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January 2013


トム・クルーズ最新主演映画『オブリビオン(Oblivion)』は、2013年にエイリアンに侵略破壊された60年後の地球を描くSF超大作。

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トム・クルーズ最新主演映画『オブリビオン(Oblivion)』は、2013年にエイリアンに侵略破壊された60年後の地球を描くSF超大作。

舞台は2073年。地球は60年前に起きた、「スカヴス」と呼ばれるエイリアンとの壮絶な戦争の末、人類は地球を放棄し、別の惑星での生活を余儀なくされていた。元海兵隊司令官ジャック・ハーパーは、60年前のエイリアンの侵略によって破壊された地球に駐留する無人飛行機の修理屋であり、何十年も続いた戦争の末に、生命維持に不可欠な資源を確保する作戦を、もう少しで完了するところだった。

いまは何千フィートもの空中に浮遊する巨大な街に住み、悠々自適な生活を送っていたジャックだが、ある日、墜落した宇宙船からある女性を助け出したところから、彼の生活は転落していく。彼女の登場によって、ジャックは、戦争の始まりから今に至るまで、自分が今まで信じてきたこと全てに疑問を抱きはじめる。

主演は現在公開中の『アウトロー』が大好評のトム・クルーズ。ストーリーの鍵を握るヒロインは、先日ご紹介した『ゼロ・ダーク・サーティ』の主演決定によって降板したキャスリン・ビグローに代わって、オルガ・キュリレンコ。『007 慰めの報酬』でボンドガールに抜擢されたウクライナの美女。プロデューサーは『猿の惑星:創世記』を大成功に導いたピーター・チャーニンとディラン・クラーク。そして監督は、2010年に公開された『トロン-レガシー』のジョセフ・コシンスキー。

ロサンゼルスでは、2013年4月19日(金)公開。
日本では、2013年5月 TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。

世界記録サーファーのギャレット・マクナマラが、世界最大100フィートの波でサーフィンに成功。ギネス記録更新認定待ちへ。

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世界記録サーファーのギャレット・マクナマラが、世界最大100フィートの波でサーフィンに成功。ギネス記録更新認定待ちへ。


To_Mane/Nazare_Qualifica,via_AP

サンディエゴ沖のコルテスバンクでマイク・パーソンズ出した世界記録を、昨年、ハワイ在住の世界記録保持者サーファー、ギャレット・マクナマラ(45歳)が奪い取ったばかりだが、昨年の世界記録更新に引き続き、再びギャレットが、今回はポルトガルのナザレ沿岸で、史上最大の100フィート(30m)の波に乗り、世界記録自己更新のギネスの認定待ちとなった。


Patricia_De_Melo_Moreira/AFP,via_Getty

ただ前回、90フィートで申請されたものの、ギネスによる写真判定他計測により、78フィートに変更されての世界記録更新だったので、今回も100フィートには達していない可能性はあると言われている。上記写真ではかなりの高さに見えるが、ギャレット本人は60フィートほどではないかとも話しているそうだ。どちらにしても、モンスターウェーブの迫力は凄い。必見です。一番目の動画が今回のもの、二番目の動画が昨年の記録更新時のもの。三番目は、サンディエゴ沖コルテスバンクのもの。

<参照記事>
Has Garrett McNamara ridden the 100-foot wave in Nazaré?
Surfer Garrett McNamara May Have Conquered His 100-Foot Wave

ロサンゼルスの暴走族300台がフリーウェイを封鎖して違法プロポーズ

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ロサンゼルスの暴走族300台がフリーウェイを封鎖して違法プロポーズ


1月27日の日曜日午後、ロサンゼルスの10フリーウェイ・ウェストコビナ近辺で、300台以上のバイカーが集団で走行しながら後続車両を止めると、先頭を走っていたメンバーのへクター・”タンク”・マルチネスが、長年の恋人ペイジ・アシュリーにプロポーズをした。そのあいだ約2分間、二人の両親は、フリーウェイに掛かるその先の橋からプロポーズの様子を見届けたという。

求婚されたペイジ・アシュリーの父親はテレビ局(KTLA)の取材に対し「少しイラっとしたけど、みんな無事で良かった。二人ともいい子たちなんだ。誰かに迷惑をかけようとしたわけじゃない。もう一回言うけど、みんな無事だった。いま言えるのはそれだけだよ。」と答えた。

マルチネスは、重罪とされる交通妨害を含む複数の容疑に直面しており、本人は当局には協力すると話しているとのこと。



へクター・マルチネス(Hector Tank Martinez)



ペイジ・アシュリー(Paige Ashley)

ロサンゼルスの暴走族といえば、かつてはヘルスエンジェルス HEALTH ANGELESのように、ハーレーダビッドソンを駆る白人バイカーたちが、週末のハリウッドからマリブビーチまでを集団走行するのが名物のようになっていたけど、10年ほど前に映画『THE FAST AND THE FURIOUS』が公開された頃から、日本の走り屋文化の影響を受けた黒人やスパニッシュの若者たちが、日本製バイクにまたがって集団走行するタイプのものが増えた。そんな彼らは、昔の日本の「暴走族」とは異なって、ある程度の交通ルールは守りながら、ときどき爆音をたてたり、ウィリーをしながら集団走行を楽しむわけだが、今回のニュースには…

「自己中心的過ぎる」
「そんなことやってるから事故るんだ」
「ホモ野郎」
「間抜け」
「後ろで待たされて遅刻してクビになったヤツの責任を取れ」

などなど、かなりの批判がある。とはいえ、実際には、日曜日の午後のウェストコビナだし、時間も2,3分ということなら、今回は許してあげてもいいような…。最近は、動画サイトで話題になるほどのビックサプライズなプロポーズをするのが大流行だけど、これはちょっとヤリ過ぎか?

一方でこんな意見も…

ロサンゼルス市が怠慢だから、405フリーウェイの大渋滞で通勤に毎朝3時間もかかる。それなら日曜日に誰かのプロポーズで5分待たされる方がハッピーだしウェルカムさ。こんなことで彼らを咎める前に毎日の大渋滞を解決しろ!

という意見が印象的でした。

そして、まさに今から30分前、マルチネスのフェイスブックにはこんなコメントが投稿された。

オレを嫌ってるやつらにひと言いってやりてえんだ!!過ぎたことは過ぎたこと。お前ら、オレの女についてとやかくいいたいのは、嫉妬してるからだろう。オレについてあれこれいいたいのは、オレが今まさに時の人だからだろ!お前らみんなムキになってるけど、オレは今すっげーーーハッピーだぜ!!オレは今、オレの毎日を、オレのバイクを、オレの女を、オレの友達を、オレの家族をめっちゃ愛しているぜ。てめえらは、いつまでもあれこれ言ってやがれ…悔しかったらオレのレベルに追いついてみろや…バイクでオレに追いついてみろ(でなきゃ、キーボードに向かって大人しくしてろ)

タンクより

I wana give a personal shout out …

超凶悪メキシコ麻薬カルテルと並んで日本のヤクザが「世界最大の国際犯罪組織」に認定。山口組・住吉会に続き、稲川会まで。遂に「日本のタブー」にアメリカ合衆国が切り込むか?

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超凶悪メキシコ麻薬カルテルと並んで日本のヤクザが「世界最大の国際犯罪組織」に認定。山口組・住吉会に続き、稲川会まで。遂に「日本のタブー」にアメリカ合衆国が切り込むか?

アメリカを汚染する麻薬組織の巣窟と言えば、かつてはコロンビアだったが、アメリカ麻薬取締局(DEA)の尽力によってアメリカ東南部「フロリダルート」が閉鎖されると、90年代に強大な勢力を誇ったコロンビアカルテルは衰退した。それに伴って台頭してきたのが、アメリカ西南部「メキシコルート」で急激な成長を遂げてきたメキシコの麻薬カルテルであり、現在、メキシコと国境を分けるカリフォルニア州、アリゾナ州、ニューメキシコ州、テキサス州は、アメリカ史上最悪の犯罪組織の危険に晒されている。

今ではメキシコ麻薬カルテルは、メキシコ国内の選挙や政治にまで影響力を持つほど強力な暴力組織に発展し、テキサスとの国境に近い街ヌエボ・ラレドと呼ばれる地域からカリフォルニア州南端のサンディエゴまで、米墨国境沿いの密輸ルートの重要地点を巡って、カルテル同士が激しい縄張り争いを繰り広げている。これが俗に言う「メキシコ麻薬戦争(MEXICAN DRUG WAR)」だ。これらの麻薬カルテルは、「シカリオス」として知られる暗さつ者グループからの刺客を利用したり、AR-15やAK-47のような銃器、そしてM4カービンにグレネードランチャーを装填するなどした重火器、爆弾など、軍隊並みの火力と組織力を誇る。そして、これら麻薬カルテル間の麻薬戦争による犠牲者は、2006年には2119人、2009年には6598人、2010年には1,1000人以上に達し、年々飛躍的に増加し続けている。

この犠牲者には10代をはじめとする多くの若い女性も含まれている。いまのメキシコは、誘拐だけでビジネスが成り立つと言われるほどの誘拐天国で、2008年に銃器不法所持で逮捕されたミスメキシコ3位のラウラ・スニガ ( ラウラ・エレーナ・スニガ・ウイサール Laura Elena Zúñiga Huizar )(下写真)の例にもあるように、ミスコンで優勝した女性はメキシコ-アメリカ間を自由に行き来できることから、「美しい女性」を狙っての誘拐も後を絶たない。彼らメキシコ麻薬カルテルの悪行は、アメリカ国内メディアも報道できないほど陰惨を極める。例えば、テキサスとニューメキシコとの国境近くにテリトリーを持つフアレス・カルテルは、おもに10代の女性を拉致すると、性奴隷として監禁したり、カルテルのボスに「プレゼント」として捧げるのだ。そして、用がなくなれば彼女たちの手足を切断し、臓器売買に回す。また、そのさつ害の様子を撮影した「スナッフビデオ」も高額で取引されて彼らの収入源になるという。そして、皮肉にも臓器売買の対象国はアメリカなのだ。これらはまさに「アメリカのタブー」だ。テレビでは決して見られないが、インターネットで検索すれば、吐き気をもよおすような残酷な記事や目を覆いたくなるような残忍な写真の数々に辟易するだろう。

CNNなどの一般ニュースメディアでも、メキシコ麻薬カルテル戦争などはたびたび取り上げられるものの、臓器売買や麻薬戦争でのさつ戮の実態までは報道できない。その分、これまでも様々な映画の題材にもされてきた。アメリカとメキシコ間の麻薬密輸の実態を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督の『トラフィック』(2000年)にはじまり、誘拐されたメキシコの富豪の娘を助ける元軍人であるボディーガードを描いたデンゼル・ワシントン主演の『マイ・ボディガード』(2004年)、ミスコンで優勝して家族を支える夢を持っていた女性が麻薬カルテルに拉致される『MISS BALA / 銃弾』(2011年)、また、こちらは日本未公開だが、肺移植が必要な娘のためにメキシコの臓器売買の世界へ踏み込む父親の話を描いた『インヘイル』(2010年)(下記参照)などなど、数え上げたら切がない。それだけ、アメリカにとってもメキシコ麻薬カルテルの存在は、深刻な問題だということが分かる。

実際、FBIは、現在メキシコとアメリカの国境で活動するこれらの麻薬カルテルを「アメリカの犯罪史上いかなる犯罪組織よりも危険で最も洗練された組織」であると発表している。かつてアメリカで暗躍したアル・カポネラッキー・ルチアーノ

ロサンゼルス・ニューヨークから南米・インド・スエズ運河やアマゾン河まで。宇宙飛行士クリス・ハドフィールドさんが撮る地球写真レポートで宇宙旅行気分

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ロサンゼルス・ニューヨークから南米・インド・スエズ運河やアマゾン河まで。宇宙飛行士クリス・ハドフィールドさんが撮る地球写真レポートで宇宙旅行気分

アメリカ・ロシア・カナダと欧州宇宙機構(ESA)が共同で建設した「国際宇宙ステーション」(International_Space_Station、略称:ISS)は、現在、地上から400kmの熱圏を秒速約7.7km(時速約27,700km)で飛行していて、なんと地球を約90分で1周、1日で約16周もするという。2011年に完成、2020年までの運用が予定されており、総運用費は1540億ドルとも言われる人類史上屈指の大規模宇宙プロジェクト。(下記は2011年5月30日に組み立てミッションを終えて離脱したスペースシャトルからみたISS)

この「国際宇宙ステーション」の乗組員のひとりであるカナダの宇宙飛行士クリス・ハドフィールドさん(@Chris_Hadfield)が、「国際宇宙ステーション」から撮影した地球各地の写真を、ほぼ毎日ツイッターでツイートしてくれているんですが、その写真が素晴らしい。

ロサンゼルスやサンフランシスコの街並みから、インド・ムンバイ沖の巨大なうずまき、モーリタニアのリシャット構造、スエズ運河やアマゾン河まで…クリスさんのつぶやきとともにご紹介。地球の美しさと偉大さを感じながら、ちょっとした地球旅行気分を味わえる。各写真をクリックして拡大画像でお楽しみください。

海上に広がる優美な雲の群れ。青の上の白が、永遠の黒・宇宙に向かって広がる。

カリフォルニア州ロサンゼルス 灰色の道路と人口が密集した街が地球の軌道から見える。

宇宙から見たゴールデンゲートブリッジ(サンフランシスコ)近づいて見ると橋の影までが見える。

夜に輝くニューヨークシティ。宇宙からセントラルパークが見える。多分自由の女神の光も。

もしピカソが湖を描いたら…。

スエズ運河を航行する船が、インド洋から地中海に抜けるために水先案内人のガイドを待っている。

この河(アマゾン河)は多分、とても真剣なんだと思うんだけど、なんか笑っちゃうんだよね。

南米の海岸沿いに押し寄せる潮流がはっきり見える。

アフリカ内陸のデルタ地帯 – 超現実主義自然クラゲアート

宇宙から見る地球の中で明らかに最もクールな景色のひとつ、モーリタニアのリシャット構造。

塩湖と死海。なんてぶっきらぼうで、ぴったりな名前なんだろう。

サウジアラビア・リヤド。黄土色の砂漠に灰色の人類の姿

インド・ムンバイ沖の巨大な渦巻き

最後の一枚は出発前の宇宙飛行士たち。一番右で寝ていらっしゃる方が、クリス・ハドフィールドさん。宇宙飛行士というと『アルマゲドン』『アポロ13』を思い浮かべますが、なんだか『ゴーストバスターズ』のような陽気なおじさんたちですね。それにしても、こうしてこの記事を読んでいるいまもクリスさんが、あの空の上から地球の写真を撮ってはツイートしていると思うと、ちょっとロマンチックですよね。…

FACEBOOKの新機能「フェイスブックグラフサーチ」公開で、 フェイスブックが強力なストーカーツール&出会い系サイトに変身!?

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FACEBOOKの新機能「フェイスブックグラフサーチ」公開で、 フェイスブックが強力なストーカーツール&出会い系サイトに変身!?

先日フェイスブックが発表した新機能「フェイスブックグラフサーチ(グラフ検索)」が、アメリカ国内の英語版を使用している一部のユーザーを対象に限定公開されている。当社でも早速試してみたが、これが予想通り、えげつないものになっている。

わたしたちウェブサイトを制作する側からみると、フェイスブックがこれまで蓄積してきた膨大な量のデータベースに、いわゆる「高度な検索」機能が付いていないことが不思議でもあったのだが、これは、フェイスブックが個々のユーザーのプライバシーを扱っている以上、ある程度の良識やモラルがそうさせているのだろう、と良心的に捉えたいところではあった。

しかし、ビジネスを運営する側の立場で考えればそんな甘いはずもなく、フェイスブックが、いつ「世界一の出会い系サイト」に変貌するかは、時間の問題だろうというのが私たちの見方だった。

まず「検索ビジネス」といえば、これまでグーグルの独壇場ではあったのだけど、フェイスブックやミクシィのように、閉鎖されたソーシャルネットワークサイト内のデータには、グーグルのロボットは進入できない。この点がグーグルにとっては一番の脅威でもあり、逆に言えば、「検索ビジネス」へ参入するフェイスブックにとっては、是が非でも成功させなければいけない社運を掛けたプロジェクトが、この「フェイスブックグラフサーチ」なのだ。 もちろん、フェイスブックのような膨大なデータベースに「高度な検索」機能を付けるには、莫大なコストが掛かるわけだが、フェイスブック側からすれば、ようやく勝算を見込めるラインに達し、満を持しての公開に至ったわけだ。

ちなみに「高度な検索」とは、例えばアマゾンのようなショッピングサイトでいえば、「5000円以上10000円未満」「日本語で書かれた本」「ペーパーバック」「中古」のように複数の条件に絞り込んでマッチした商品を探し出すための機能だ。

これを実際に今回公開されたフェイスブックのグラフ検索に置き換えると、「20歳~29歳」「独身」「女性」「出身地:日本」「ウェストロサンゼルス在住」「サンタモニカカレッジ卒業」「趣味:映画鑑賞」「趣味:読書」「ボクの住む家に近い順」「○○○のページにいいね(Like)を押している」などなど、詳細な絞り込み検索が出来てしまう。まさに完璧なまでの出会い系ツールであり、ストーカーツールにもなるのだ。

フェイスブックのデータベースというのは、いまでは何億人にもなるユーザーひとりひとりが作り上げてきたもの。そういう意味では、ユーザーがフェイスブックに期待してきた「良識やモラル」のようなものが、「利便性の向上」を建前に裏切られたような部分もある。これまで何年もの間、ユーザーであるあなたが「いいね」ボタンを押してきたり、プライベートの写真をアップロードしてきたり、タイプしきた文章の一文字一文字までが、実は単にフェイスブックの「財産」であり「商品」であり「商売道具」なのだ。

これはどういうことかというと、グーグルが広告の対象となるユーザーが何かを検索して自らが絞り込んだ検索結果に対して商品の広告を表示させる手法であるのに対し、フェイスブックは逆に商品のターゲットと合致するユーザーを絞り込み、そのユーザーのページだけに広告をピンポイントで表示する手法をとっている。つまりフェイスブックのユーザーは、自分のプロフィールや、行動パターンを公開するなどして、フェイスブックを使うたびに、広告主である企業があなたに近づく手助けをしていることになるのだ。

つまり、グラフサーチとは、従来、フェイスブックの広告主がユーザーを絞り込んでピンポイントでターゲットに近づくためのツールだったものを一般ユーザーに公開したに過ぎない。

そしてグラフサーチ公開後は、そのひとつひとつのデータを、ユーザーであるあなたが、ウォールに書き込むコメントのひとつひとつ、アップする写真の一枚一枚までも完全に非公開にしていない限り、今後は、世界中のどこの国の誰だかも分からないフェイスブックユーザーの「検索の対象」になる。厳密に言えばユーザーが全てを「非公開」に設定していようが、そこにデータがある限り、フェイスブックがさらなる利益を追求しようと思えば何でも出来てしまうわけだ。つまり「グラフサーチ公開」によってフェイスブックの、言い換えればマーク・ザッカーバーグの品のなさが露呈したとも言える。「グラフサーチ」は、例えばYELPのように、最寄のレストランなどのローカル検索ができたり、LINKEDINのような就職活動ツールとしても利用できるなど便利な面もある反面、様々な危険も予想されるツールなのだ。

過去に、クレイグスリスト(Craigslist.org)などを利用した性犯罪や麻薬ドラッグの取引、詐欺などもあとを絶たなかった。「ナイジェリアからの手紙」のように、地球の裏側の貧困な国から助けを求めるフリをした詐欺も横行した。今では、クレイグスリストと言えば、警察がおとり捜査に利用するサイトとしても有名なほどだ。その点では、今後のフェイスブックも、企業だけではなく、犯罪者にとっても、まったく同様の目的で利用できるようになったとも言える。フェイスブックは今、彼らにとってもっとも都合のいい「カモ」を見つけ出すための最強のツールに変身したと言っても過言ではない。犯罪の温床とも言われた従来のコミュニティサイトと同じような危険もはらんでいる。

そもそもの話だが、フェイスブックのようなサイトを利用されるユーザーのみなさんが勘違いしやすい点をまず把握しておいて欲しい。

多くのフェイスブックのユーザーは、自分たちユーザーは、「フェイスブック」にとっての「お客さん」だと思いがちだが、実はユーザーであるあなたとあなたのプライバシーは彼らにとっての「商品」に過ぎないのだ。フェイスブックにとっての実際の「お客さん」は、フェイスブックに広告を出しているスポンサー企業たち。だから、ユーザーは無料でフェイスブックのサービスを享受できる反面、自分たちのプロフィール、写真、交友関係といった個人情報などの「プライバシー」を「商品」として、様々な形で第三者に「売られている」ことを、まず理解しておいたほうが良いかもしれない。

一見便利なようで、人間関係においてもトラブルの宝庫とも言えるフェイスブック。グラフサーチ解禁で、今は予想も出来ないトラブルが待ち受けている可能性も。今後はわたしたちユーザーひとりひとりも、フェイスブックのようなウェブ上のサービスを無闇に「安全なもの」と信じこんでしまうのではなく、賢く利用していきたい。いっそのこと、グラフサーチ公開を機にフェイスブックを辞めてしまうというのも手ですが、それでも、例えば、イタリアに旅行する前に、「日本語も出来る同い年のイタリア美人」を探して、渡航までメル友になってもらい、渡航後は現地を案内してもらうなんていうのも悪くはない。悩ましいところですね。というわけで、今後もインターネットの可能性は無限大ですが、すべて自己責任ですから、セルフディフェンスの知識も身に付けながら楽しみたいものですね。…

全米NO.1のオサマ・ビンラディン暗殺映画『ゼロ・ダーク・サーティ』は 現代におけるアメリカ版『忠臣蔵』(ネタバレあり)

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全米NO.1のオサマ・ビンラディン暗殺映画『ゼロ・ダーク・サーティ』は 現代におけるアメリカ版『忠臣蔵』(ネタバレあり)

早速見てきました『ゼロ・ダーク・サーティ』。つい先日、2013年度アカデミー賞の作品賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞、音響賞と、5部門へのノミネートも発表されたばかりの本作。監督は『ターミネーター』『タイタニック』『アバター』のジェームズ・キャメロンの元奥さんであり、イラクの爆破物処理部隊の活躍を描いた『ハート・ロッカー』で女性初のアカデミー賞監督賞(2009年)を受賞したキャスリン・ビグロー。

彼女の監督する作品のジャンルは幅広く、ロサンゼルスの凶悪銀行強盗団と新米FBIとのサスペンスアクションを描いた人気作品『ハートブルー』(キアヌ・リーブス主演)も彼女の作品。その彼女が、前作『ハート・ロッカー』に引き続き、今回もハードボイルドなミリタリーアクションを製作。

本作の大筋は、2011年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされたイスラム過激派グループ・アルカーイダの司令官オサマ・ビンラディン(ウサマ・ビンラディン)に、そのキャリアの全てを費やしてきたCIA捜査官マヤが、パキスタンのアメリカ大使館に再赴任してから、ビンラディンのアジトを割り出し、米国海軍特殊部隊が乗り込んで彼を殺害するまでを描いたもの。

この映画の内容と、当初の公開予定日が大統領選直前だったことから、ビンラディン殺害を成し遂げたオバマ大統領の再選を支持するものだとして、反対派からの非難を浴びたり、限定公開後、作品中の拷問シーンが問題視されたりと、公開前から様々な論争が繰り広げられた本作ですが、10年もアメリカに住んでいると、こんな「論争」も映画公開に向けての話題づくりに過ぎないと思いつつ、若干低めのテンションで鑑賞スタート。

—– 以下、ネタバレあり —–

で、早速、冒頭、真っ黒い画面…つまり映画館全体が真っ暗闇な状態で、2001年9月11日のニューヨークの世界貿易センタービルに取り残された人々が、火の手が迫る中、助けを求めて電話をしている声が流れてくる。映画オタクなボクは、ここでもちろん言います。「あ…やりやがったなキャサリン…」って。だってさ、ボクが敬愛してやまない『アモーレスぺロス』『バベル』アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、アメリカ同時多発テロ事件をテーマにしたオムニバス映画『11’09”01/セプテンバー11』(2002年)の中で、すでに10年前にやった手法を完全にパクっているんですから。この冒頭の約1分で「なんだこのクソパクリ映画は…」と思いながらも、どうせこんな映画にかぎってくっだらねえアカデミー賞とかとったりするんだから、自称必殺映画人のボクとしては、「仕方がないから一応最後まで見てやるか…」となるわけです。

で、ストーリーが始まってみると、あの超人気テレビドラマを連想させるシーンの連続…。中東情勢とアルカーイダに精通した若い女性CIA捜査官が、誰にも信じてもらえない真実をひとりで信じ、誰にもとりあって貰えない中、頭の固い政府高官や軍部司令官ら男性陣に囲まれて孤軍奮闘しながらも、事件解決の糸口を見出していく…。これはもうどう否定してたくても、人気テレビドラマ『ホームランド』の影響を拭えない。影響どころか、単にあれがやりたかったんだなっていうね…。でも、同ドラマで、かなりの狂気染みた怪演で見るものをグイグイ引き込むクレア・デインズと比較してしまうと、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインは、ぜんぜん物足りない。そもそも砂漠と牢屋と拷問されているテロリストを目の前にしてはちょっとキレイ過ぎる。目を剥いて上司に食って掛かるシーンも、クレアの場合は鳥肌が立つほどの迫力があるけど、ジェシカの場合は、なんかうるせーなーって。でもね、きっとこういうのがアカデミー賞主演女優賞とかとっちゃうんですよ。

でも正直なところ、実際はですね、気付けば身を乗り出してスクリーンに釘付けのボクでした。面白いんです。やっぱりね、10年前の全米同時多発テロという事件と、10年間のアメリカの苦悩と、10年後のビンラディン殺害という、この10年間アメリカが経験してきたものの総括なり集大成なりっていうものに、きちんと出来上がっている感じ。思想的にどうなのかという疑問の答えは皆様に委ねるとして、少なくとも実際にあった歴史的大事件をアメリカの視点からのみとはいえ、映像としてきちんと描き出している点では非常に貴重な作品ですし、マヤという女性CIA捜査官の視点を通して、女性の観客に対しても「目をそらしてはいけない現実なんだ」という気持ちにさせられるという意味で、彼女も非常に重要な役割りを果たしています。話によると、このマヤ役のモデルとなった女性が実際にCIAにいたそうです。

そして、なんといってもこの映画の一番の見どころは、米国海軍特殊部隊がパキスタンのアジトに侵入して、ビンラディンを発見殺害するまでのシーン。およそ30分はあるのではないかというほどの長尺で描かれているんですが、これがもう凄い緊張感!そして、ちょっとでも声を出したら自分も撃たれてしまうんではないかというような臨場感!実は本作、一部の報道では、オバマ大統領が当時の作戦の詳細を記した機密文書を、ビグロー監督ら製作陣に提供したと報じられたほど「事実に忠実」に描かれているようで、マジでもうハンパねぇの。まさに「必見」という言葉が相応しい。実は前作の『ハート・ロッカー』は一般人には好評だったものの、現地イラクに駐留する兵士たちには、「事実とかけ離れている」と不評だったという話もありますが、本作はそこをかなり意識されているのではないでしょうか。今回は比較的、好意的に描かれている米軍兵士たち。この特殊部隊のリーダーを演じるのは、総合格闘技映画の最高傑作『WARRIOR』(2011年)で、トム・ハーディ演じる弟との兄弟死闘を演じたあのジョエル・エドガートン。彼の何とも言えない朴訥とした佇まいと、これぞアメリカの男気という安定感のある渋さがカッコいい。

そして、ですね…。この映画レビューの結論でもありますが、ボク大発見しちゃったんですよ…。これはもう「超」がつく大発見なんですけど、この史上に残るであろう『ゼロ・ダーク・サーティ』の米国海軍特殊部隊のビンラディン殺害シーンはですね…何を隠そう日本が誇る年末定番お茶の間時代劇『忠臣蔵』なんですよ!!そうなんです!ジェシカ・チャステイン演ずるマヤは、まさに大石内蔵助(おおいしくらのすけ)

超セクシー?女も男もパンツで乗車!ノーパン地下鉄 in ロサンゼルス – ノーパンツ・サブウェイ・ライド by IMPROV EVERYWHERE

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超セクシー?女も男もパンツで乗車!ノーパン地下鉄 in ロサンゼルス – ノーパンツ・サブウェイ・ライド by IMPROV EVERYWHERE



All_photos_by_Nanette_Gonzales

さる日曜日、ロサンゼルス在住のある人々がユニオンステーションに集まって「ノーパンツ・サブウェイ・ライド」に参加した。グループは、ユニオンステーションからレッドラインに乗車して、ハリウッドxハイランド駅までを半裸状態で乗車し、同乗した乗客らを驚かせた。

この「ノーパンツ・サブウェイ・ライド」は、もともとニューヨークの「IMPROV_EVERYWHERE」という団体が2002年にはじめたもので、第一回目は、たったの7人の男性のみ。当日、この7人は、お互い知らない同士のフリをして別々に地下鉄に乗車し、他の乗客にパンツをはいていない理由を聞かれた場合は「JUST_FORGOT(ただ忘れただけさ)」と答えたという。当時の写真は残っていないが、下記が唯一の記録ビデオだ。

よくある「どっきり」のような映像で、このどっきりの被害者(?)になった女性は、のちにメディアからインタビューまで受けるほど有名になった。また、彼女が真剣な表情で読んでいた本のタイトルが「レイプ」だったというのも話題になったが、表紙を見る限り、同書はあの世紀のきわもの書物「レイプ・オブ・ナンキン(The Rape of Nanking)」(アイリス・チャン著)というのも思わずニヤケてしまう。

イベントの目的などは不明ながらも、同イベントはその後も徐々に参加者を増やしていき、2006年になると参加者は150人にも達した。しかし同年、ついに警察が介入して、メンバーのうち8人が拘束された。その後、ニューヨークの裁判所は罪状を取り下げ、「公共の面前で下着姿で歩くのは違法ではない」という判決を下し、8人は解放された。この事件が世界中で報道されると、翌年の参加者は300人に膨れ上がり、警察は「みんながトラブルなく楽しめるように」という目的でイベントの警備にあたってサポートした。2008年の参加者は900人となり、アメリカの都市以外にもオーストラリアのアデレードでも実施され、これが海外初となった。そして12年目となる今年は、世界60都市で数万人の人々がこのイベントに参加したという。

このイベント「ノーパンツ・サブウェイ・ライド」を実施している団体「IMPROV EVERYWHERE」の設立者はチャーリー・トッドという人物で、あのTED CONFERENCE(Technology Entertainment Design)でも講演を行っている(下記ビデオ参照)。講演の中でチャーリーは、同団体が過去に実施してきた様々なプロジェクトを紹介しているが、カガミ張りのショッピングビルにメンバーが並び全員で突然ジャンピングジャックをしてみたり、大手家電スーパー「BEST BUY」に、店員と同じ青いポロシャツにカーキのパンツをはいたメンバーが次々と店内に入ってくるなどの大掛かりなイタズラをする。その大半は思わず笑みが浮かぶようなほのぼのしたもので、こんなくだらないことに大勢のオトナが参加して楽しめるアメリカっていうのはやっぱりいいなあなんて思えます。

日本では、ハロウィーンの仮装はすでに浸透したようですが、みなさんは、こちらのイベントには参加してみたいですか?日本で「地下鉄」と言えば、真っ先に浮かぶのが「超満員」「女性専用車両」「痴漢」「サリン事件」などなど。そして、このイベントに参加しているパンツいちまいの男性たちを見る限り、あのニッポンの痴漢の王道スタイルが頭に浮かんでしまいますよね。そんな日本でも、この「ノーパンツライド」みたいなユーモア溢れるハッピーなイベントが実施される日が来るといいですね?ちなみに「ノーパンツ」と言っても、日本語でいう「ノーパン」ではないですよ?「PANTS=ズボン(もしくはスカート等)」を穿かないで、パンツいちまいってことですので要注意!!

とはいえですね…。この先がアメリカの本当に凄いところ。実は「NO PANTS SUBWAY RIDE(ノー・パンツ・サブウェイ・ライド)」ならぬ「NO
UNDERWEAR SUBWAY RIDE(ノー・アンダーウェア・サブウェイ・ライド)」というイベントもあるんです。同団体が「ニューヨークでは地下鉄で全裸になっても違法ではない」ということを確認した上で、2010年4月1日のエイプリルフールに行ったもので、団体メンバーが、ズボンだけではなく、下着まで脱ぎ、完全に下半身を露出して地下鉄に乗車したイベントまであるんです。アメリカ恐るべし!負けるな日本?…いやいや、日本でやったら完全に公然わいせつ罪(刑法第174条)で逮捕、6ヶ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金となります。念のため…。

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