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January 2014


ロサンゼルスダウンタウンでたまたま出会ったフードトラック「FIREHOUSE CHEFS」

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ロサンゼルスダウンタウンでたまたま出会ったフードトラック「FIREHOUSE CHEFS」

ダウンタウンに住んで仕事をしているため
昼間仕事で外出する時は大抵ダウンタウン外。

唯一とも言えるダウンタウン内の用事先に訪れた際
偶然写真のフードトラックが停まっていて
丁度昼時なので試してみた。

FIREHOUSE CHEFS FOOD TRUCK

最近のフードトラックは流行のせいで高い。
ちょっとした有名トラックだと軽く$10は越え
時には$20近くになってしまう事も。

ボクの感覚ではフードトラックは店が無い代わりに
そこそこ美味しい物でも$6-$8位で食べられるべき
というイメージがある。
学生の頃は$5で十分だった。

そんな中、写真にあるサンドイッチセットが
サンドイッチ、サイド、飲み物で$8。
有名なトラックの割には良心的な値段。

そして、食べてみてビックリ。
お腹を満たせれば良いぐらいの気持ちで
大した期待はしていなかったが
かなり旨くて偶然の小さな幸せとなった。

シチューの様に煮込んだビーフの入ったパニーニと
フライドポテトにアイオリソースとパルメザンが掛かったもの。

FIREHOUSE CHEFS FOOD TRUCK
Location Varies, Los Angeles CA 90064
(562) 498-9900

Originally posted on …

「アメリカン・ハッスル American Hustle」2014年アカデミー賞大本命!豪華実力派俳優ら競演で魅せる緊迫の傑作痛快実話ドラマ

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「アメリカン・ハッスル American Hustle」2014年アカデミー賞大本命!豪華実力派俳優ら競演で魅せる緊迫の傑作痛快実話ドラマ


© 2013 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

 「スリー・キングス」「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」などの監督・脚本家・プロデューサーとして知られるデビッド・O・ラッセル(David_O._Russell)の最新作「アメリカン・ハッスル American Hustle」。

 映画は70年代後半から80年代初頭におきた「アブスキャム事件(Abscam)」と、同事件におけるFBIによるおとり捜査についての実話をベースにしている。事件は当時、FBIが拘束した詐欺師をおとり捜査に協力させ、多くの大物政治家を逮捕、米政界を震撼させるセンセーションを巻き起こした。

70年代映画好きとして知られるラッセル監督、得意とするコメディー要素を取り入れクセのある実力派俳優たちをどう料理したのか? 早くも傑作の呼び声が高く、3月のアカデミー賞でも大本命と目される本作を感想と評論を踏まえてご紹介します。

あらすじ クリーニング店を経営するしがないビジネスマンのアーヴィング・ローゼンフェルド(クリスチャン・ベール Christian Bale)、しかし裏ではひと儲けを企む詐欺師。パーティーで出会った孤独で美しい女、シドニー・プロッサー(エイミー・アダムス Amy Adams)と恋に落ちると、彼女を詐欺ビジネスに誘い入れる。イギリスの女貴族イディス・グリーンスレーと偽り、才覚を発揮するシドニーと共にビジネスを拡大していくが、悩みのタネは気性の激しい専業主婦の妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス Jennifer Lawrence)。

 順調にみえた詐欺ビジネスだがFBI捜査官リッチー・ディマソ(ブラッドリー・クーパー Bradley Cooper)のおとり捜査にひっかかり逮捕される。保釈の条件にニュージャージー州カムデン市市長のカーマイン・ポリート(ジェレミー・レナー Jeremy Renner

「LIFE! The Secret Life of Walter Mitty」不満な現状を打破したい人たちのヒーロー誕生

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「LIFE! The Secret Life of Walter Mitty」不満な現状を打破したい人たちのヒーロー誕生

© 2013 Twentieth Century Fox

俳優・コメディアンのみならず監督、プロデューサー業もこなすベン・スティラー(Ben Stiller)の新作『The Secret Life of Walter Mitty』(日本題「LIFE! – 生きている間に、生まれ変わろう。」)が現在公開中。『リアリティー・バイツ』『メリーに首ったけ』『ズーランダー』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』などの諸作で日本の映画ファンにも馴染みがあるスティラー。ジャパラ評&感想を踏まえて今作品を紹介します。

原作はジェームズ・サーバー(James Thurber)の同名短編小説で、1947年には往年の名コメディアン、ダニー・ケイ(Danny Kaye)主演ですでに映画化もされているが(日本題『虹を掴む男』)、今作のスティラー版は時代背景はもちろん物語要素などが現代風にアレンジされていて見どころのひとつとなっている。

あらすじ
さえない孤独な中年男のウォルター・ミッティー、昼夜とわず妄想にふけり(Zone Out)、その世界でヒロイックに活躍する自分を夢見るのが唯一の楽しみ。つまらなかった日常が同僚のシェリル(クリステン・ウィグ、Kristen Wiig)に恋した事から変化が現れる。出会い系サイトで彼女との接触を試みるが上手くいかず、会社で話しかけようとしても妄想癖と内気な性格が災いして話しかけられない。

そんな中、勤務する雑誌社の『Life』が時代の流れに合わせインターネットサイトのみを残し出版部門の閉鎖を決定したことでウォルターやシェリルにリストラの危機がせまる。さらにはネガフィルム部署で働くウォルターの元に届くはずの写真が紛失してしまった。

最終号の表紙となるその写真は長年『Life』誌のカメラマンとして活躍してきたショーン・オコーネル(ショーン・ペン、Sean Penn)からで、仕事のパートナーとの絆やプロとしての誇り、Life社での最後の仕事になるという直感、そして思いを寄せるシェリルからの一押しもあってついにウォルターは無くなったネガフィルムを探しに冒険の世界へと飛び込んでいく。

感想
全体の話の流れが掴みやすい万人に向けのエンターテイメント作。さえない中年男が人生の意義を取り戻す物語をコメディー要素を取り入れながら、ヒロインとの恋愛、家族との繋がり、友情、悪役との戦い、達成感と成長などのドラマが描かれる。

見所は主人公の頭の中で繰り広げられる様々な妄想シーン。爆発寸前のビルに飛び込んで子犬を助け、セクシーなラテン系の登山家になってシェリルの前に現れ、意地悪なリストラ担当上司とNYの街中で映画マトリックス、Matrixばりの戦闘などなど。割と本気で撮影しており、3Dがアクション映画の全盛となった昨今に旧来の2Dでのダイナミック映像は意外に見応えがある。また現実のウォルターがヘタれな分、妄想の彼がカッコつければつけるほど笑えてくるところも演出の狙いとして成功していた。

ただ予算や上映時間などの制作上の都合があるのかもしれないが、妄想という「制限の無い世界」だからこそエピソードを増やし長尺で色々と見たかったのに。

テーマソングの使い方も教科書通りだが好感が持てる。劇中ヒロインが主人公に教えるDavid Bowieの曲「Space Oddity」、無人の宇宙へ飛び立つ宇宙飛行士の目線で書かれた曲で不安や恐怖、絶対的な孤独を歌っており主人公の置かれた状況を暗に描写している。その曲を妄想の中の彼女が歌う事で現実とリンクし、冒険の世界へ飛び込むきっかけが与えられていてスムーズだ。

表紙になるネガフィルムを探し出す為に無謀な旅を始める映画の後半からは、秘境で危険な目に遭うほどに主人公が成長して逞しくなっていく様も無理なく描写されている。…

死の博物館 「Museum of Death」- 犯罪マニアの聖地 in ハリウッド へようこそ

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死の博物館 「Museum of Death」- 犯罪マニアの聖地 in ハリウッド へようこそ

©LunaMuerte Flickr

犯罪マニアという、とても不謹慎な人種がこの世の中には存在する。

仕事柄事件や犯罪心理学を研究するプロフェッショナルな人たちの事ではなく、あくまでも趣味の領域で犯罪に好奇心を見せる族だ。犯罪記事をスクラップし、 実際のさつ人現場からの証拠品・衣類品などをネットで購入。挙げ句の果てには裁判所に足を運び他人の災難を見るのに列を作る。

「何てタチの悪い」と思っているあなたも、微々たる興味があるからこそこの記事を読んでいるんじゃないだろうか。人間は、アブノーマルな物に惹かれる事だってある。ダークで危険な世界に足を踏み入れるのも、時間の問題かもしれないよ。

そんな「趣味」に拍車がかかり、居場所のなくなった溢れんばかりのコレクションを人々と分かち合おうと作られたのが、ハリウッドに位置する死の博物館「Museum of Death」である。

この博物館は犯罪やさつ人鬼に関するものだけではなく、「死」に関係している物であれば何でも展示品として扱っている。たとえば納棺師の医療道具や 棺桶の数々など、犯罪から医学まで程良い具合のコレクションとなっている。
©LunaMuerte Flickr

入館してまずチェックしておきたいのが博物館のお土産ショップ。観覧中に気分が悪くなってしまう前にお買い物を済ませておこう。アート、書籍、衣類、ホルマリン漬けと色々と揃っている。遺体やさつ人鬼がテーマのアートポスターが並ぶ。

やっぱり基本色が黒となってしまう死の博物館のアパレルの棚。アルバート・フィッシュのベースボールシャツ(中央)を着れば、流行最先端間違いなし!

家族みんなで楽しめるさつ人鬼の雑学ゲームセット(右上)がおすすめ。左に「マリリン」と「マンソン」が並んでいるのはあえて無視する。

お買い物も終了させ次はチケット購入となるが、その前に入館審査が待っている。死体写真を見せられるのだ。「この写真大丈夫?」と館主。写真のコンテンツは交通事故でつぶれた人間の様子。「大丈夫です。」と言えばゴールデンチケットをゲット。目をそむければ即アウトである。

残念ながら、ここからは写真撮影が「一切禁止」となるので、スタートからゴールまで、合計10部屋となる展示室の道のりをひと部屋ずつの解説でご紹介して行きたい。

第1の部屋 さつ人アートギャラリー
死刑囚が独房で仕上げた油絵(残念な事にジョン・ウェイン・ゲイシーの有名なピエロ自画像はここでは見られない)、さつ人鬼の直筆の手紙、実録犯罪トレーディングカードの展示室。手紙の中には70年代を代表するニューヨークの連続さつ人鬼「サムの息子」ことデヴィッド・バーコヴィッツの直筆書もある。
第2の部屋 死刑・拷問
出迎えてくれるのは木製の古めかしい電気椅子。その後ろには血(なのか嘔吐物か)のシミが付いた白いTシャツとぼろぼろのデニムが壁に展示され、その行為の様子を連鎖させる。反対の壁は世界の死刑や拷問の写真で埋め尽くされ、中には、かの有名な南京大虐殺や上海事変当時のとっても疑わしい残虐処刑の白黒写真も。
第3の部屋 検死・手術・死体処理
この部屋は医学の部屋である。手術器具のコレクションから始まり、モニターには医大で使われる様な死体解剖の講義ビデオが映し出されている。その他葬儀屋のマッチ箱デザイン、棺桶、遺体袋、葬式用の扇子のコレクションなど。
第4の部屋 集団自殺のカルトグループ「ヘヴンズゲート」
ロサンゼルスの南に位置するサンディエゴを拠点にした宗教団体ヘヴンズゲートが、1997年に集団自殺をした模様を壊れそうな二段ベッドと安っぽい実寸代人形を使い再現した部屋。 ヘヴンズゲートのリーダーであるマーシャル・アップルホワイトの「お説教」ビデオも流されており、何とも味のある仕上がりに。ぎらぎら光るどぎつい視線にノックアウトされそう。
第5の部屋 チャールズ・マンソン
キングの登場である。マンソンともなればグッズの品数も相当なもので、可能な限りのコレクションがガラスケースと壁伝いに展示されている。そう言えば、最近マンソンが20代女性と獄中結婚した(…
近未来ロサンゼルスを舞台に人間とOSの恋を描くスパイク・ジョーンズ監督傑作『her』

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近未来ロサンゼルスを舞台に人間とOSの恋を描くスパイク・ジョーンズ監督傑作『her』


Photo by Courtesy of Warner Bros. Picture – © 2013 – Untitled Rick Howard Company LLC

今年もアカデミー賞シーズンが近づき『アメリカンハッスル』『ゼロ・グラビティ』が最多ノミネート作品となり話題になっていますが、今回「ジャパラマガジン」がオススメしたいのが、『her』(邦題は『her/世界でひとつの彼女』、アカデミー賞作品賞ほか5部門ノミネート。第71回ゴールデン・グローブ賞脚本賞受賞。)。監督はビースティ・ボーイズ、ビョーク、ダフトパンクほか錚々たるアーティストらのミュージックビデオを手掛け、MTVの超人気番組『ジャッカス(JACKASS)』シリーズの総監督を務めたほか、映画『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』など、評価の高い作品を世に送り出して来たスパイク・ジョーンズ。日本好きでも知られ、ブラッド・ピットを起用したソフトバンクのCMの監督を担当したことでも話題を呼び、菊池凜子と交際していた過去も明らかになっている。

そのスパイク・ジョーンズが4年ぶりに監督・脚本をした最新作『her』は、近未来のロサンゼルスを舞台に人間とOS(オペレーティングシステム)の恋を描いた異色作品。主人公の男性セオドアをホアキン・フェニックス(『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』主演、リバー・フェニックスの弟)、OSサマンサの声をスカーレット・ヨハンソン(『ロスト・イン・トランスレーション』主演。監督のソフィア・コッポラはスパイク・ジョーンズの元妻。)、離婚したセオドアの元妻を『ドラゴンタトゥーの女』のルーニー・マーラー、セオドアの長年の親友女性を『アメリカンハッスル』で主演女優賞にノミネートされているエイミー・アダムスが演じている。

今回の作品の最初の見どころは、なんと言ってもジョーンズが描き出した近未来のロサンゼルスの姿だろう。ここ数年で人気急上昇中のロサンゼルスダウンタウンを中心に、いま新しく生まれ変わりつつあるアメリカの一大都市・ロサンゼルスを、限りなくその「理想型」に近づけた姿がそこにある。年代は明らかにされていないが、なんと未来のロサンゼルスには車が一台も走っていない。その代わりに、美しく整備された街には電車が走りぬけ、まるでニューヨークや東京のようにひとびとは徒歩で通勤する。

実際の撮影のほとんどが、ロサンゼルスダウンタウンで行われているが、実は撮影期間中の2週間は上海で撮影されている。スパイク・ジョーンズはCGを駆使して架空の街を作りあげるよりも、近未来のロサンゼルスの摩天楼を上海に見たようだ。しかし、これが不思議と、現在開発中のロサンゼルスダウンタウンとマッチしていて、建築好きも唸るような魅力的なビジュアルが楽しめる。普段見慣れた建築物がとても未来っぽく見えたり、オープンしてまだ間もないロサンゼルスの最新スポットなども登場するので、特にロサンゼルス在住者はどれくらい知っているか考えながら見るのも楽しい。

近未来のロサンゼルス・ダウンタウンを電車と徒歩で通勤するセオドア。このシーンの実際の撮影場所は上海市の浦東新区(ほとうしんく)。1992年の区設置以降大規模開発が行われ、現在では上海新都心としての地位を確立。2010年の上海万博の開催地でもある。

セオドアの住むロフトは、実はいくつかの場所に分けて撮影されているが、ここはL.A.LIVEにほど近いウォーターマーク・タワー。ロサンゼルス在住のジャパラ読者にご存知の方がいるかわからないが、実は知る人ぞ知る隠れ家BAR「GUILTY」2号店があったあのロサンゼルス屈指の超豪華ロフト。高層階になると狭い部屋でも家賃5000ドル/月を切らないが、プール付きの超高層ロフトから見降ろすロサンゼルスの夜景はまさに絶景。


セオドアが購入したばかりの最新OSを立ち上げるシーンは、はじめて買ったマックやウィンドウズを立ち上げたときのようなあのワクワク感に満ちているが、このOSの起動が誰も予想出来ないような不思議な展開に…。…