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July 2014


UCLA水道管破裂の原因は大きな○○○?ニセ者の水道局員がABC7ニュースにイタズラ電話で生出演 仰天発言にキャスターら騙され唖然

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UCLA水道管破裂の原因は大きな○○○?ニセ者の水道局員がABC7ニュースにイタズラ電話で生出演 仰天発言にキャスターら騙され唖然


Screenshot from
ABC7 NEWS

昨日発生したUCLA周辺での水道管破裂事故で、ロサンゼルス市水道電力局の社員を装った人物がABC7ニュースに電話で生出演し、キャスターらの質問に答えてとんでもない発言をするハプニングが起きた。

UCLAキャンパス付近の地下水道管が破裂して1000万ガロンもの大量の水が長時間に渡って噴き上げる中、「ルイス・スランプー」と名乗る男性が自らABC7ニュースに電話をし、身分の確認もされないまま電話による生出演に漕ぎ付けると、キャスターたちを相手に「事件の原因」を説明した。

「ロサンゼルス市水道電力局広報担当のルイス..スランピュー?さんでよろしいですか?」

と女性キャスターが聞くと、スランプー氏は「イエス、マアム。スランプーだよ。」と答える。続けて同キャスターが「今回の事故について、どんなことが言えますか?これまで同じような経験をされたことはあるのでしょうか?」と質問。スランプー氏は水道管破裂の原因について「カレッジの学生が便器にカンシャク玉を仕掛けたんだ。」と言うと、両キャスターが「ワオ!」と驚きの声をあげ、男性キャスターが「もう一度言ってください。誰かがトイレにカンシャク玉を仕掛けたと言ったんですか?」と前のめりに。すると、このキャスターらの反応に気を良くしたスランプー氏は続けた。

「ああそうなんだ。私たちは毎年セミナーを開いて、学生たちに、トイレに爆発物を流すのがどれだけ危険かを説明しているんだ。」「たぶんカンシャク玉がトイレに投げ入れられて、水道管の底で爆発したんだ。」などと続け、最後に「場所はキャンパス内のロッカールームで、カンシャク玉…そうでなければ、誰かがとんでもなくでっかいウンコをしたんだよ。わかるだろ?」と、トドメの一言。

それでも気づかない女性キャスターが「それはとんでもないことですねぇ…100%確信できる情報なんですか?」と聞くあいだにスランプー氏は電話を切ってしまう。スタッフらしき男性が小さな声で「これ、イタズラ電話だ…。」と囁くが、それでも鈍感なのか、女性キャスターが「ただいま電話が切れてしまいました。申し訳ございません。のちほどまた繋がれば…」と言って一連のやり取りが終わった。

完全に騙されて赤っ恥をかかされてしまったABC7のキャスターたちだが、「LOUIS SLUNGPUE」のラストネームは、「スラング・プー」と読め、「POO」とは子供用語で「うんち」を意味する。スランプー氏のラストネームは「スランプ」と「ウンコ」をかけた造語のようだが、そのなんとも恐れ知らずの大胆な行動にネット上では賞賛の声があがっている。…

55年前にガザ地区を訪れていたチェ・ゲバラと広島原爆投下から69年を迎える日本の関係

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55年前にガザ地区を訪れていたチェ・ゲバラと広島原爆投下から69年を迎える日本の関係

Che Guevara After the Battle of Santa Clara, January 1, 1959/This image is public domain.

1959年1月8日、フィデル・カストロがハバナに入城し、キューバ革命が達成されてから5ヵ月後の6月12日、キューバ新政府の国立銀行総裁に就任したチェ・ゲバラ(当時31歳)は、アジア・アフリカ会議の親善大使として、3ヶ月に渡って14カ国を訪問した。訪れた国は、モロッコ、エジプト、シリア、パキスタン、インド、スリランカ、ビルマ、タイ、インドネシア、ユーゴスラビア、ギリシャ、シンガポール、香港、そして日本だ。

7月15日から12日間に渡る日本滞在時、ほとんどのメディアがこれを取り上げることもない中で、チェ・ゲバラは、トヨタ自動車工場のトラックやジープ型4輪駆動車の製造ラインや、新三菱重工の飛行機製作現場を見学するなどしたのちに、 予定されていた千鳥ヶ淵戦没者墓苑への訪問と献花を「日本の帝国主義者たちによって多くのアジア人の命が失われた」ことを理由に断り、その代わりに急遽、広島市の原爆資料館と原爆病院を訪問した。(出典:『チェ・ゲバラ-革命の人生』(ジョン・リー・アンダーソン著)

その際、チェ・ゲバラは、戦時中の大日本帝国に対して否定的な意見を持つ一方で、原爆投下を実行したアメリカ合衆国トルーマン大統領を「身の毛もよだつ様な卑怯者」だとし、側近であったオマル・フェルナンデス氏に対し、「(広島の悲劇について)恐ろしいものを見てしまった」「これからはヒロシマとヒロシマの人々を愛していこう」と語ったとされる。また案内人であった新聞記者に「アメリカにこんな目に遭わされておきながら、あなたたちはなおアメリカの言いなりになるのか」「なぜ日本人はアメリカに対して原爆投下の責任を問わないのか」と語ったとされる。

※ 右写真は、チェ・ゲバラが自らヒロシマで撮影したもの

また広島訪問後、チェ・ゲバラは、キューバに宛てたポストカードに「平和を勝ち取るためには、ヒロシマを知らなければならない」と記した。帰国後、チェ・ゲバラが広島で目にした悲劇をカストロに伝えると、以後キューバの教科書にはヒロシマの原爆投下写真が掲載されるとともに、現在にいたるまで、初等教育で広島と長崎への原爆投下がとりあげられている。

現在でもキューバの子供たちに「8月6日は何の日か」と質問すると、広島への原爆投下の日であり、その後も先天性のガンの子供が産まれるなど、長期にわたって多くの日本人が亡くなったと答えるほど、広島の悲劇はキューバの子供たちにも浸透している様子がドキュメンタリー番組等でも伝えられている。

Che Guevara at Gaza Strip in 1959 / This image is public domain.

耐震対策ゼロシティ・ロサンゼルス – 1921年製の古い水道管が破裂 UCLA周辺大洪水!!

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耐震対策ゼロシティ・ロサンゼルス – 1921年製の古い水道管が破裂 UCLA周辺大洪水!!

Broken Water Main Floods ULCA – Photo via FOX LA

本日午後3時30分頃、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)近くの道路地下で水道管の本管が破裂し、大量の水が噴出、現在もUCLA周辺一帯が大洪水状態となっている。この影響でサンセット・ブルーバードが閉鎖されたほか、2名が車中に閉じ込められたが、現時点で怪我人の報告はない。また事故発生から2時間経過後も水の噴出は続き、どれだけの住宅やオフィスが水道管の修復を要するかも把握できておらず、修復の目処も立っていないようだ。ただ、修復には広範囲に渡って地面を掘り起こすなどの作業が必要で、長期間に渡ることが推測されるとのこと。

なお、今回破裂した水道管が設置されたのは1921年にさかのぼることが判明。専門家によると、水道管が古くなっているのはUCLA周辺だけではなく、ロサンゼルス各地で、水道管のほか電気などを含めた公共インフラの老朽化が問題となっており、これをどう修理・解決するかが、今後ロサンゼルスにとって大きな課題のようだ。


Photo via Jeff Goodman / Twitter日本と比較して圧倒的に降雨量の少ないロサンゼルス。たまの大雨時に感じる街の水はけの悪さには毎回驚かされるが、このような洪水時には、そうした街の短所がハッキリと露呈するようだ。今回の水道管の破裂は、この数ヶ月ほど続いている微震の影響もあるのだろうか。ちょっとした自然災害でも大きなダメージを受けやすいロサンゼルスのインフラの脆弱さが露呈した今回の事故だが、噂される大地震などにも備えて社会インフラの再構築を急いで欲しいところ。

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東ドイツ冷戦モダンデザイン展「COMPETING UTOPIA」シルバーレイクのノイトラハウスで 9月13日(土)まで開催

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東ドイツ冷戦モダンデザイン展「COMPETING UTOPIA」シルバーレイクのノイトラハウスで 9月13日(土)まで開催


Copyright © 2014 ÜBER DAYS All Rights Reserved. / Photo by Kaori Walter

今日はCOMPETING UTOPIAというインスタレーションのオープニングイベントに行ってきました。場所はもう何度か訪れているシルバーレイクのノイトラハウスです。このイベントのテーマは「東ドイツのモダンデザイン」でまさにアレックスのためのもの!




今回、どうしてこんなに東ドイツにこだわったインスタレーションなのかよく分からないのですが(ただホントにデザインがかっこよいからなのか、政治的な意味があるのか?)キュレーターの人は「ここに来てひとつひとつの小物や本を全て心から楽しめるのは、今日ここにいる中でアレックスだけねー」なんて言ってましたが、本当に大盛況で身動きが大変なくらいにぎわってました。アレックスはひとつひとつ「懐かしい!これ持ってた!これも持ってた!」と大喜び。そのほかのゲストはもうただただデザイン性の素晴らしさに惚れ込んでいたみたい。家具なんかもすごいステキ!!アレックスはこんな家具やら小物おばあちゃんの家にごろごろしてたけど、もう古臭いって言って全部捨てちゃったなぁ、もったいなかったなぁと言ってます。

ノイトラハウスはもちろん、かなり細部までこだわった東ドイツのデザインにどっぷりつかってみるのもおもしろいので是非行ってみて下さい。インスタレーションは9月13日まで開催されてます。

こちらはみんなに配られた東ドイツ時代にあったデザインをモチーフにして作られたカードで裏には話が書いてあるのだけれど、深すぎて私には難しいわ~。

The Neutra VDL Research House
2300 Silver Lake Boulevard
Los Angeles, CA 90039


Originally posted on …

『MAD MAX : FURY ROAD マッドマックス:フューリーロード』ポスター&予告編初公開

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『MAD MAX : FURY ROAD マッドマックス:フューリーロード』ポスター&予告編初公開





© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc.

原作・武論尊と作画・原哲夫による日本の漫画『北斗の拳』が、ブルース・リーとともにその題材にしたのが、1979年から公開された映画『マッドマックス』シリーズ。メル・ギブソンを主演にした世紀末アクションの傑作は、映画のみならず、ファッションやアート、音楽業界にいたるまで、その後の様々な作品に多大な影響を与えてきた。

『マッドマックス:フューリーロード』ポスターギャラリーはこちら

その同シリーズ監督のジョージ・ミラー自らがメガホンを取り、主演に『インセプション』『ダークナイトライジング』のトム・ハーディを、共演に『プロメテウス』『モンスター』のシャーリーズ・セロンを迎えるシリーズ最新作『マッドマックス:フューリーロード』。公開は2015年5月予定とまだ先だが、ワーナー・ブラザースが、サンディエゴで開催中のコミックコン・インターナショナルにて、ティーザートレーラーを公開した。

レニー・クラヴィッツの愛娘ゾーイ・クラヴィッツはじめ、『トランスフォーマー:ダーク・オブ・ザ・ムーン』のロージー・ハンティントン=ホワイトリーや、身長181センチのバイセクシャル美人モデルアビー・リー、こちらも180cmの長身オーストラリア出身の美人女優コートニー・イートンなどなど、砂漠の美女も勢ぞろい。…

GODZILLA 2 ハリウッド版ゴジラ続編は『三大怪獣 地球最大の決戦(1964年)』リメイクか!? モスラ、ラドン、キングギドラ登場!

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GODZILLA 2 ハリウッド版ゴジラ続編は『三大怪獣 地球最大の決戦(1964年)』リメイクか!? モスラ、ラドン、キングギドラ登場!

現在、日本でも絶賛公開中のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』だが、こちらカリフォルニア西海岸では、26日サンディエゴにて開催中のコミックコン・インターナショナルにて、早くも続編制作が正式アナウンスされるとの噂に全米のゴジラファンが大集結。

レジェンダリーフィルムの会場に同社CEOのトーマス・タルが登壇すると、ギャレス・エドワーズ監督からのビデオメッセージが流れ、その後『GODZILLA ゴジラ』の(あのクール過ぎた)オープニング映像のスタイルで、『GODZILLA 2 ゴジラ 2』の煽り映像が流されると、東宝ゴジラ映像のフッテージに重ねて三つの怪獣がスクリーンに映し出された。

RODAN ラドン
MOTHRA モスラ
GHIDORAH キングギドラ

ゴジラファンが泣いて喜ぶような3体の怪獣が映し出されると、超満員のファンから大歓声があがり会場は熱気に包まれた。さらに、映像の最後に”THERE IS STILL ONE SECRET THAT REMAINS HIDDEN. THERE ARE OTHERS”(まだ、もうひとつの秘密が隠されている。他にもまだいるのだ。)という字幕。まさかの5体目の登場ということだろうか。

現在、映画『スターウォーズ』シリーズのスピンオフを制作中のギャレス・エドワーズ監督が、「(ゴジラのように)多くのファンの厳しい目が光っているスケールの大きなSF映画から離れて、ちょっと休みたかったんだ。だから、いまは(スターウォーズのように)スケールのちっちゃい映画を撮ってるんだよ。」とジョークを言うと、会場には拍手と歓声が沸き起こり、レジェンダリーフィルムによるパネルは、大盛況のうちに幕を閉じた。

さて、コミックコンではその作品名は出されていないが、オリジナル東宝ゴジラのファンであれば、この3体の怪獣が同時に登場する作品といえば、1964年に日本で公開された「三大怪獣 地球最大の決戦」であることは明白だ。

昨年のサンディエゴのコミコンの時期、一作目のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の詳細が発表される前にも、すでにモスラやラドンの登場が囁かれていたが、その実態はオリジナルの怪獣「M.U.T.O. / ムトー」

『LOS SCANDALOUS』ロサンゼルスダウンタウンの実態 – スキッドロウ潜入ドキュメンタリー

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『LOS SCANDALOUS』ロサンゼルスダウンタウンの実態 – スキッドロウ潜入ドキュメンタリー






Photo Courtesy of Shanks Rajendran

「俺たちはアートプロジェクトじゃねーんだぞ!!あっち行けバカヤロー!!」

一眼レフを肩から下げてスキッドロウを歩いていたら、通りの反対側に溜まっていたホームレスたちからすごい勢いで罵声を浴びせらたことがある。カメラを構えようものなら、数人が近づいてきてあっという間に囲まれそうな勢いだ。本気で怒る者もいれば、撮るなら金をよこせという者も。実際、なんらかの理由で、写真を撮影しに来ているカメラマンらしき人たちが、ホームレスと揉み合いになっている場面に遭遇したこともある。

[ 関連記事 ] ロサンゼルスホームレス事情と地元食料配給団体活動参加レポート「人間が一番胸を張って立っていられる時がいつかわかるか?」

現在、ロサンゼルスのダウンタウンは、アメリカ屈指のビリオネアたちが投資するロフトが次々と建設され、ヒップなカフェやレストランも続々と登場、ようやく日本でもその名が知られるようになってきたようだが、ホテルやレストランが立ち並ぶストリートからほんのワンブロック先にいけば、この世の果てとも言えるような「スキッドロウ」と呼ばれるエリアが広がっている。ロサンゼルスじゅうのホームレスやドラッグ中毒者たちが集まる場所であり、ドラッグの売買が頻繁に行われるほか、窃盗・暴行・レイ○の多発する地域でもある。

しかも、ダウンタウンのストリートは一方通行だらけ。慣れない道を運転していると、予期せぬままスキッドロウに進入してしまうこともざらだ。2年ほど前、リッチな女子学生が、クラブ帰りに泥酔したままこのエリアに進入し、道路脇で寝ているホームレスたちを次々と轢いてしまった事件もあった。

今回ご紹介するのは、そんな「スキッドロウ」に潜入してホームレスたちにド直球の直撃インタビューをするドキュメンタリー映像作品『LOS SCANDALOUS(ロス・スキャンダラス)』

インタビュアーの男性が、ドラッグ中毒者に「なんでクラックをやるんだ?」と聞いたり、性転換者の売春婦に「一日いくら稼ぐの?」と赤裸々なインタビューをするのだが、普通に考えたらそれ自体が困難なのは冒頭で説明したとおり。一瞬カメラを構えるだけでも大変な中で、まさかビデオを撮るためにカメラを構え続けるなんてことはなかなか出来るものではないのだ。それなら、なぜこの作品はそれを可能にしたのか。実は、このインタビュアー自身がスキッドロウのホームレスだからに他ならない。それだけにインタビューを受けるホームレスたちも、まったく警戒心を持たずに受け答えをしている。ときにはカメラの目の前でドラッグをやる様子までが映像に収められているから驚きだ。

これまで、大手テレビ局のレポーターでもなしえなかった、ダウンタウンのホームレスインタビュー。社会から見捨てられた彼らも、ここぞとばかりにそれぞれの思いをぶちまける。「オレは人生に失敗したんだ」「ボクはまだ24歳だけど、母ちゃんがドラッグで死んだからここで生活してるんだよ」「自分がここで何やってるかわかってるさ、後悔してるのは父親失格ってことさ」「やつら、キリスト教関連の施設だなんて言いながらドラッグを売ってるだけさ。すべては金、金、金さ。ちょっと支払いが遅れたらキックアウトだよ」「国のためにイラク戦争までいったのに政府は助けてくれない」などなど。映像の中にも出てくるが、最近では、一見普通の学生にも見えるような白人の女の子もたくさん見かけるのが現状だ。

実は、この作品『LOS SCANDALOUS(ロス・スキャンダラス)』は、オーストラリア出身の監督シャンクス・ラジェンドランが、スキッドロウで出会ったラヴェル・プットマンというホームレスを案内役につけ、たった二人だけで、スキッドロウのホームレスたちを取材している。

監督のラジェンドランは、問題を解決するためには真実を知らなければならないという考えで、政治家がキャンペーンのためにダウンタウンのシェルターを訪れるようなニュースを見たり読んだりすることからは何も分からないという。だから「実際、命の危険を感じる場面も何度もあったし、すげー怖かったのは認める」けれども、自分の感じた疑問に対する、嘘偽りのない生の声が聞きたかったのだと。この作品を撮るにあたって、極力ホームレスたちに好きなことを好きなだけ話してもらうように努めたというが、一番のアイデアは、そのナビゲーター役として、プットマンを採用したことだろう。

このプットマン、わずか11歳にしてドラッグディーラーから、コンプトン地区最大とも言われるギャング「ザ・クロス・アトランティック・ピルー(The Cross Atlantic Piru)」(頭文字をとってCAP(キャップ)の名で知られ、有名なクリップスとは敵対関係にある。)の一員となり、12歳で少年刑務所入り、その後32歳になるまでその人生のほとんどを刑務所で過ごした。銃で撃たれた回数は数知れず、現在でも頭蓋骨に銃弾が残されているという。今回の作品の撮影期間中も逮捕され、服役していたというプットマンだが、本作品を通じてあらためて、自分の人生と自分が慣れ切ったスキッドロウという環境を客観的に見直す良い機会になったという。

誰もがそこに問題があると知りつつも、今まで知らぬ振りをして過ごしてきた「スキッドロウ」。近年の急速なダウンタウン再開発が、皮肉なことにロサンゼルスの闇をも照らす形となっているが、そこで苦しむ人々の声は果たして、誰に、どこまで届くのだろうか。

なお、本作品は、ロサンゼルス映画祭で上映されて評判となり、2015年トライベッカ映画祭でも招待作品として上映される予定。本記事でご紹介する映像は予告編なので、本編をご覧になりたい方は、アマゾンでご購入もしくはVIMEOにてレンタルしてください。

『Los Scandalous – Skid Row』アマゾンDVD販売ページ
『Los

ロサンゼルス・ダウンタウンの今を上空からGoPro搭載クワッドローターで撮影した映像

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ロサンゼルス・ダウンタウンの今を上空からGoPro搭載クワッドローターで撮影した映像


Screenshot from Ian Wood / Vimeo

ロサンゼルス・ダウンタウンのオフィスビル群からウォルト・ディズニー・ホールにはじまり、ロサンゼルス中央図書館、ユニオン・ステーション、ビルトモアホテル、ザ・ロスリン・ホテル、オーフェウムシアター、イースタン・コロンビア・ビルディング、ブリストルホテルなど、歴史のある古い建築物や、アートディストリクツのストリートアートの数々まで、ダウンタウンの名所とも言えるスポットを、普段は見ることのできない高度と角度から、GoPro搭載のクワッドローターで撮影した映像。

多くの建築物が今はロフトに造りかえられているものの、外観はいまも昔のまま。一方で、今となっては幽霊が出ると噂される廃墟と化してしまったビルも多く見られる。映画『ブレードランナー』をはじめ、『ビバリーヒルズ・コップ』『プリティ・イン・ピンク』『セブン(SE7EN)』『ターミネーター』『ヒート』から、『スパイダーマン』『バットマン・ダークナイト・ライジング』『her/世界でひとつの彼女』にいたるまで、数々の映画の撮影現場ともなっているダウンタウンの建築物も登場。

ダウンタウン・ロサンゼルスの現在の空気を感じられる、ひと味変わった目線の映像をごゆっくりお楽しみください。

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ヒマラヤの断崖絶壁を行くバス観光映像がヤバ過ぎるけど感動!高所恐怖症は失神注意!

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ヒマラヤの断崖絶壁を行くバス観光映像がヤバ過ぎるけど感動!高所恐怖症は失神注意!


Screenshot from James Kyrk / Youtube

グランドキャニオンや、ヨセミテ公園など、アメリカの国立公園に行くたびに思うのは、一歩踏み外せば谷底に落下したまま誰にも気づかれなさそうな危険な場所でも、日本のようにガードレールや手すりがないこと。そして、アメリカの国立公園に向かうような道路はひたすら長い一本道だったり、何時間も続くヘアピンカーブの繰り返しだったり…。だから深夜に居眠り運転をして崖や道路脇に落ちたような車を見かけることも少なくない。

今日ご紹介する映像は、その最たるものと言えるでしょうか。ヒマラヤのとある断崖絶壁をバスで走る様子を乗客が撮影したもの。あまりの恐怖のためか大興奮の彼らですが、その先には何が….?見ているだけでも、足が竦んでしまいそうな映像をお楽しみください。なお高所恐怖症の方は、くれぐれも足元にご注意を。

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「都会の孤独」誰もいないロサンゼルスを滑走するボーダーたちの映像 – URBAN ISOLATION BY RUSSELL HOUGHTEN

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「都会の孤独」誰もいないロサンゼルスを滑走するボーダーたちの映像 – URBAN ISOLATION BY RUSSELL HOUGHTEN




©
Russell Houghten

今月23日、ハリウッドにある映画館アークライトシアターにて、RED Digital CinemaTHE BERRICSが主催するスケートボーディング映像コンテストが行われ、ラッセル・ホーテン(Russell Houghten)監督による「都会の孤独(URBAN ISOLATION)」がグランプリを受賞した。

ラッセルは、ロサンゼルスに住み始めて以来、一番の不満がLAのフリーウェイの渋滞だったという。そのLA中のフリーウェイが空っぽな状態でのスケートボーディングを見せる本作品。工事のタイミングなどを見計らっての撮影とポストプロダクションによる貴重な映像体験を楽しめる。

下記は、ニューバランスがスポンサーとなったラッセルの過去作品で、ベニスビーチやハリウッドなどを舞台にしたスケートボーディング映像作品「A PLACE IN THE SUN」。

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「ふなっしー」なんて目じゃないぜ!フロリダのご当地ゆるキャラ「ふろりだっしー」のダンスはハンパじゃなかった?

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「ふなっしー」なんて目じゃないぜ!フロリダのご当地ゆるキャラ「ふろりだっしー」のダンスはハンパじゃなかった?

フロリダ州イースト・オーランドに住むフェルナンド・エチェヴァリアくん。いつものように女友達を乗せて運転していると、ストリートに、どうやらご当地キャラらしき黄色い犬が、ポッピンやらクランプやらを繰り出しながら華麗なダンスを披露しているではないかっ!

仲間うちでは、ザ・ファット・B-BOYの名で知られるダンサーのフェルナンド君の血が騒ぐ。しかも女友達の前ともあって、黙ってその場を通り過ぎることはできなかった彼は、路肩に車を止めると、黄色い犬にバトルを仕掛ける。フェルナンド君の女友達たちが撮影をする中、フェルナンド君と黄色い犬の激しいダンスバトルがはじまった。

犬なんかに負けてたまるか!と挑戦したフェルナンド君だったが、これはどうにも相手が悪かった。なぜなら、こいつはただの犬じゃなかったのだ。この黄色い犬こそは、知る人ぞ知るフロリダのご当地キャラ「ふろりだっしー」。

というわけで、バトルを仕掛けたフェルナンド君を返り討ちにする「ふろりだっしー」の華麗なダンスをとくとご覧あれ!

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アポロ11号ニール・アームストロング船長らによる人類史上初の月面着陸から45年

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アポロ11号ニール・アームストロング船長らによる人類史上初の月面着陸から45年









Photo Courtesy of NASA

ジョン・F・ケネディ大統領が1961年5月25日の演説で「1960年代の終わりまでに人類を月面に到達させる」という公約を表明してから8年後の1969年7月20日、ニール・アームストロング船長らを乗せたアポロ11号が人類史上初の月面着陸を実現した。きょう2014年7月20日はその記念すべき日からちょうど45周年にあたる。

「私は我が国が、この10年間(60年代)が終わるまでに人間を月面に到達させ、なおかつ安全に地球に帰還させることを約束する。」
I believe that this nation should commit itself to achieving the goal, before this decade is out, of landing a man on the Moon and returning him safely to the Earth.

下記はアームストロング船長が月面に降りた瞬間にNASAと交わした交信記録。

「いま着陸船の脚の上に立っている。脚は月面に1インチか2インチほど沈んでいるが、月の表面は近づいて見るとかなり…、かなりなめらかだ。ほとんど粉のように見える。月面ははっきりと見えている。」
I’m, …

フィリップ・シーモア・ホフマン 遺作『誰よりも狙われた男』を語る TIME誌独占記事

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フィリップ・シーモア・ホフマン 遺作『誰よりも狙われた男』を語る TIME誌独占記事


©2014 Roadside Attractions

今年2月2日、ヘロインの過剰摂取によって亡くなったフィリップ・シーモア・ホフマンが、生前、最後に撮影に臨んだ映画『誰よりも狙われた男』(原題:A MOST WANTED MAN)が7月25日から公開される(日本では10月の公開が決定)。写真家からミュージックビデオ監督、そして映画監督へと転身したオランダ人のアントン・コービンの作品は、『コントロール』『ザ・アメリカン』に代表されるように、その独特の静けさと暗さを特徴としていることで知られる。

同作品の中でホフマンは、テロリストたちのさらなる攻撃が予想される中で、誰の人権をも蹂躙することなくこれを阻止するために苦悩するドイツ人諜報員を演じる。彼の演じるキャラクターが、冷酷で悩み多き性格の一方で、撮影現場における実際の彼はまったく違うタイプだったと監督のコービンは語る。「彼は一緒にいてとても楽しい人物だったよ。」と監督は言う。「編集作業をしているあいだも、僕は横に座っているホフマンを見ながら思ったんだ。こんなことは不可能だ。彼がこの映画に出ている男と同じだなんて絶対にありえない、ってね。」

だが、監督は当時、二人で映画のプロモーションに参加しているあいだ、特にサンダンス映画祭において、ホフマンの顔色があまり良くなかったことを思い出しては後悔するという。「今、当時を振り返ってみてはじめて思うんだ。ホフマンは僕が思っていた以上に、本当はひどく混乱した状態だったんだって。当時の僕は、それが彼のいつもの振舞い方なんだとばかり思っていたんだよ。」


©2014 Roadside Attractions

レイチェル・マクアダムスウィリアム・デフォーらの共演者とともに、本作品の宣伝用ビデオ(下記に掲載)に登場するホフマンは、監督に対して明らかな敬意を持っていることが分かる。「彼は芸術家で、すべてをとてもユニークな方法で見ているんだ。」とホフマンは言う。「だから、彼が何かとても特別なものを作っていると信じるような気持ちで撮影に臨むのさ。」

コービン監督は、映画について執筆した同名の著書「A MOST WANTED MAN」の中で、あるシーンの撮影において一度だけ、ホフマンが納得して撮影に臨む準備が出来ていないと感じるシーンがあり、二人の意見が合わなかったことがあったと記している。しかし、二人が議論をしたことで、どうしたら一緒に仕事ができるかが分かったという。「監督は、私が向かうべき場所に行くために必要なことをさせてくれるんだ。」と、このビデオの中でホフマンは言っている。「彼は決して演じる者の邪魔をすることはない。それよりも、演じるための勇気を与えてくれるんだ。」

コービンは、ジェームス・ディーンとお互いの運命を変えることになるある写真家について描いた彼の次の作品で、ホフマンに小さな役で出演することを依頼し、ホフマンがそれを実現させる方法を考えてくれていたという。その頃には、ホフマンはコービンと良い関係を築いていたのだ。ホフマンは言う。監督の作品が成功するのは「彼の周囲の人間への信頼が完成されたものだからだ」と。

コービン監督自身は、(ホフマンの遺作となる)『誰よりも狙われた男』(原題:A MOST WANTED MAN)を人々に見てもらうことについて、特別な責任を感じているという。監督は、インタビューの途中、亡くなったホフマンについて語った後、悲しみに崩れた感情を落ち着かせる場面があった。「こうしたインタビューをするときには、ホフマンにもここにいて欲しかったよ。」とコービン監督は言った。

< 引用元 >
– …

ニューヨーク市地下鉄車内で日本人への暴行事件が発生 領事館やNYPDが注意喚起

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ニューヨーク市地下鉄車内で日本人への暴行事件が発生 領事館やNYPDが注意喚起


※ 写真はイメージです。事件とは関係ありません。

下記は在ニューヨーク日本国総領事館の注意喚起です。在留邦人及び米国旅行中・予定の皆様は、是非ご友人等に拡散いただきます様、よろしくお願いします。

ニューヨーク市地下鉄車内で邦人への暴行事件が発生しました(注意喚起)

在留邦人及び旅行中の皆さま

※本お知らせは,安全対策に関する情報のため、在留届への電子メールアドレス登録者、「緊急メール/総領事館からのお知らせ」登録者、外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています(安全対策に関するお知らせは、配信停止を承れませんのでご了承願います)。
※本お知らせは、ご本人にとどまらず、家族内、組織内で共有いただくとともに、お知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。

7月13日正午頃、邦人がニューヨーク市マンハッタン区のユニオンスクエア駅で地下鉄6号線に乗車してすぐ、車内にいた暴漢から突然激しく殴打され、その場で昏倒し、周囲の乗客による通報により、救急車で病院に運ばれました。この邦人は顎を骨折し、歯を欠損するという大怪我を負われました。犯人は駅構内に逃げ込み、捕まっていません。ニューヨーク市警によれば、地下鉄での犯罪が増加傾向にあるとのことですので,改めて注意が必要です。

今回の事件の犯人像は今のところ不明ですが、地下鉄車内や駅構内(プラットホームなどの駅構内に限らず地下道も含む)において、異様な風体であったり、ブツブツ独り言を言ったり、目が落ち着かずキョロキョロしているような挙動不審の人物を見かけた場合はできるだけ離れるなどの対応が必要です。

プラットホームで電車を待つ際にも、背後から襲われることを防ぐために壁がある場合には壁際に立つとともに(壁のない島式ホームの場合には、掲示板などを背にし)、背中を押されて線路に転落することのないよう線路から離れて立つことも重要です。また、夜間や乗降客の少ない駅では、プラットホームの両端などで他の乗客から離れて待つのは危険なことがあります。挙動不審者の有無を確認しつつ、できるだけ多数の乗客がいる場所で待つことをお勧めします。

その他、ニューヨーク市警ウェブサイト(英語)にて地下鉄乗車における犯罪対策(盗難等を含む)に関する注意喚起を掲載していますので、以下のリンクからご参照ください。

http://www.nyc.gov/html/nypd/html/crime_prevention/riding_the_subway.shtml

地下鉄での安全確認については、当館で発行しているメールマガジン「パークアベニュー299」第9号でもお伝えしていますが、地下鉄車内や駅構内でのスマートフォンやタブレットPC等高価な通信機器の使用は強盗等を誘発する可能性もありますので、利用を控えるなど注意が必要です。

http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/ParkAve299/Vol.9.html

特に今は夏の旅行シーズンでもあり、在留邦人の皆様ご自身にもご注意いただくとともに、ご親族・ご友人、会社の同僚など身近な方がご旅行、ご出張でニューヨークを訪れる場合には、是非とも注意を呼びかけていただきますようお願いいたします。

犯罪被害に遭われた場合には、警察への届出とともに当館領事部(電話:212-371-8222、電子メール:[email protected])にご連絡ください。…

KKKがロサンゼルス近郊の多人種地域で間違えて勧誘広告を配布 ヒスパニック系住民困惑

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KKKがロサンゼルス近郊の多人種地域で間違えて勧誘広告を配布 ヒスパニック系住民困惑

先週、ロサンゼルス近郊オレンジカウンティのオレンジシティで、「ロイヤル・ホワイト・ナイト(TheLoyalWhiteKnights)」を名乗るKKK (クー・クラックス・クラン:アメリカの秘密結社、白人至上主義団体)が、ヒスパニック系が40%を占めるオレンジシティ住民に対し、KKKに勧誘する広告を配布するという事件が起きた。

この事件は、ノースカロライナ州に本部を置く同団体が、ロサンゼルス事情に疎く、オレンジシティを白人率が高いエリアだと勘違いしたために起きたと推測されている。ただ、オレンジカウンティではその歴史上、20世紀初頭をピークに今に至るまで、人種差別に関連する事件が何度となく起きている。

参照 : アナハイムポリス民間人襲撃事件

オレンジシティのアーモンド通りの2400ブロックに配布された広告には「われわれの祖国を守れ、クランに加入せよ」などと書かれており、掲載されたフリーダイヤルに電話をすると、留守番電話の音声から「不法侵入はアメリカ合衆国が直面する最大の問題であり、国境を越えて侵入する者は容赦なく射殺するべきだ。(中略) 白人でないのなら、それはすべて間違いなのだ。」といったメッセージが流れる。

下記は「ロイヤル・ホワイト・ナイト」のウェブサイトで入手できるKKKへの応募用紙。アメリカ合衆国憲法を遵守する白人のアメリカ市民であり、キリスト教信者、なおかつ同団体とその方針に100%服従する意志のある者でなければ加入できない。申し込み金20ドルに加えて、毎月の会費10ドルが必要であることがわかる。

下記は、申込書最下部に記されているクリス・ベイカー(写真・左)およびアマンダ・ベイカー(写真・右)の二人の写真。KKKの規定は、1867年テネシー州ナッシュビルで制定されて以来150年もの歴史を持ち、KKK特有の階級を表す称号がある。クリスの肩書きである「Imperial Wizard」は、KKKの全活動を意味する「Empire(帝国)」を支配するリーダーのような存在でありであり、「Genii」と呼ばれる10人の主要幹部を従える。アマンダの肩書きである「Imperial Kligrapp」は(帝国)秘書官にあたる。


Photo Courtsey of Photo Vide “Ku Klux Klan Today”

現在のKKKは必ずしも白装束に身を纏っているわけではないが、男性メンバーのほとんどがスキンヘッドで、KKKに関係するタトゥーを入れている例が多い。年齢も若い層にまで浸透しているようで、KKKのメンバーである母親が、生まれたばかりの赤ちゃんをKKKメンバーとして洗礼させる例も増えており、年々社会問題化しつつある。

下記は、1992年9月5日にジョージア州で撮影された写真(トッド・ロバートソン撮影)。この日、66人のKKKメンバーによって集会が行われ、約3倍の州警察と100人を超える人種差別反対派が周囲を囲んでいたという。そんな中で、KKKのローブを着た子供が、黒人ばかりの州警察に近寄り、シールドを触っている様子を撮影したもの。当時は日の目を見ることがなかったこの写真が、20年ぶりにフェイスブックを通して拡散し、話題になっているものだ。

また、下記はストリートアーティストのバンクシーが、アラバマ州の某所に残したグラフィティ。かつてKKKが黒人を木に吊るしたように、バンクシーがKKKメンバーを木に吊るしているが、この作品はのちに住人によって真っ黒に塗りつぶされた。

その起源を1865年にまで遡るといわれる白人至上主義団体KKKだが、いま若い世代を中心に、新たにその活動が活発化している。何よりも驚かされるのは、KKK関連の事件が起きる場所が、バンクシーがわざわざ足を運んだアラバマのような田舎町だけではなく、ロサンゼルスのような多人種エリアの大都市圏にまですでに広がりを見せており、KKKの勢力が年々明らかに拡大しているということだ。

< 参考資料 >
How KKK rally image found

フェイスブックの「いいね!」地獄に支配されるユーザーをコミカルに表現した壁画

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フェイスブックの「いいね!」地獄に支配されるユーザーをコミカルに表現した壁画

Photo Courtesy of Mr.Thoms

かつて映画「時計じかけのオレンジ」において、暴力の限りを尽くす主人公アレックスが、拘束服姿で椅子に縛り付けられ、クリップで強制的に目を開かされた状態のまま、残虐な映像を見せ続けられる衝撃的な「ルドヴィコ療法」のシーンがあったが、映画公開から40年が過ぎたいま、これがフェイスブックになったのだろうか。

つい先日、イタリア在住のストリートアーティストのMR.THOMSが、フェレンティーノ市内にある廃墟ビルで新作を完成させた。タイトルは「LIKE A VISION」。そこには両手を枷で拘束されて「フェイスブック」によって視野を狭められ、強制的に「いいね!」を見せられ続けて困惑する男性の姿がある。

「友達家族が高級レストランで食事している写真に『いいね!』をしながらも内心は嫉妬でいっぱい」「仕事のクライアントの投稿には必ず『いいね!』をする」「友達の投稿が気になっても『いいね!』がゼロだとコメントしづらい。」なんて、いかにも日本らしいエピソードも聞きますが、わたしたちユーザーがフェイスブックや「いいね!」カルチャーに支配されている様を、彼らしいタッチでユーモアに表現している。

全世界でユーザー数が12億8千万人にまで増加したフェイスブックだが、アメリカではフェイスブックの平均滞在時間が、405分(6.75時間 – ウォール・ストリート・ジャーナル調べ)を記録した例もある一方で、日本では、まだまだテレビが国民を支配している印象が強い。これからはテレビや、フェイスブックに限らず、メディアに支配されずにうまく付き合える術を身につけておきたいところ。

<「LIKE A VISION」の製作過程を記録した動画>

<MR.THOMSの代表的な作品例>

『スター・ウォーズ: エピソード7』出演予定の帝国軍がフランクフルト国際空港を占拠

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『スター・ウォーズ: エピソード7』出演予定の帝国軍がフランクフルト国際空港を占拠




Screen Shots from Youtube /
Frank Wunderlich

2014年FIFAワールドカップで見事に優勝を飾ったドイツが現在、国家の命運を左右する未曾有の危機に直面している。W杯開催期間中に、全ドイツ国民の関心がW杯に寄せられ、アンゲラ・メルケル首相が同国代表を応援するべくブラジル入りすると、その隙を見計らっていたように、ダース・ベイダー率いる銀河帝国軍が、ドイツ最大と言われるフランクフルト国際空港を完全に占拠してしまったのだ。

7月15日、ドイツ代表がベルリン市内での優勝パレードをする中、メルケル首相の命を受けたドイツ連邦共和国国防大臣ウルズラ・ゲルトルート・フォン・デア・ライエン氏は、ミュンヘン市内某所にて秘密裏にダース・ベイダー氏側近らと会談。今回、ドイツ政府にとっては、完全に虚を衝かれる形となった帝国軍による空港占拠だが、その目的が、来年冬公開予定の『スター・ウォーズ エピソード7』におけるベイダー氏の出演料を、共演予定のハリソン・フォード氏の倍額に変更することを要求したものであり、実現されない場合は、現地時間で7月31日までに全帝国軍を第2デス・スターに撤退させたのち、地球を総攻撃することを表明、攻撃には核兵器の使用をも辞さないという強硬姿勢を示していることが判明した。

渦中のダース・ベイダー氏

同政府関係者によると、ライエン氏はすでに在独米国大使館を通じて、同作監督のJ・J・エイブラムス氏にベイダー氏の要求を伝達済みの模様。ただ、ベイダー氏は以前、同作の監督が選考された際に、親友のジョージ・ルーカス氏に代わって、エイブラムス氏が起用されたことに対し、各方面で不満を口にしていたことが知られている。このため、エイブラムス氏がベイダー氏の出演料増額に難色を示しているとの情報もあるため、交渉は難航するものと見られている。

ドイツ国防省が撮影した下記の動画には、同空港内にてスターファイターに誘導されて空を飛ぶインペリアル・シャトルをはじめ、AT-ATやAT-ST、警備にあたっているストーム・トルーパーズたちの姿も見られるほか、空港の奥にはスター・デストロイヤーが、上空には第2デス・スターまで確認できる。今回のフランクフルト国際空港占拠にあたって、帝国軍の戦力が総動員されていることから、ベイダー氏のライフワークとも言える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にかける意気込みが伺える一方で、その変わらぬ傲慢ぶりに関係者からはベイダー氏の降板を訴える声が相次いでいるという。

なお、メルケル首相とベイダー氏による首脳会談は、今月27日に予定されている。これまで一貫して「ドイツ連邦共和国政府は、いかなるテロ行為にも屈しない」と主張してきたメルケル首相だが、実はかねてから、ジェダイの血を引いているのではないかという噂がたえない。そのメルケル首相の外交手腕に、いま世界中から大きな注目が集まっている。

※ 本記事は事実とは異なる部分がありますので、閲覧は各自のご判断でお願いします。
※ また、一部報道によると、同空港内でヘルメットを脱いだベイダー氏がプーチン大統領本人だったという複数の目撃情報が寄せられていますが、ロシア政府広報関係者はこれを否定しているとのこと。

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アメリカンアパレル社員が独立記念日の花火と間違え 1986年のスペースシャトル爆発事故写真をオフィシャルブログに掲載して炎上

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アメリカンアパレル社員が独立記念日の花火と間違え 1986年のスペースシャトル爆発事故写真をオフィシャルブログに掲載して炎上

The Space Shuttle Challenger disaster occurred on January 28, 1986. Photo / Kennedy Space Center

独立記念日のきょう、ロサンゼルス・ダウンタウンに本社ビルを構えるアメリカンアパレルの社員が、同社公式タンブラーサイトに、独立記念日の花火の画像と勘違いして、1986年に起きたスペースシャトル「チャレンジャー号」爆発事故の写真をアップロードしたため、ブログが炎上する騒ぎになった。同社は画像を即刻削除し、謝罪文を掲載するという事態に。

謝罪文の中で同社は、爆発事故写真をブログにアップロードした社員が、悲劇の事故が発生した1986年より後に生まれたために、同事故を知らず、間違いを犯してしまったと説明したうえで、写真の選択について無神経だったとして謝罪している。

アメリカンアパレルでは去る18日、同社創始者であり最高経営責任者であったダブ・チャーニー氏が、社員へのセクシャルハラスメントなどを理由に、取締役会から30日後の解雇を言い渡されるという異例の事態が起き、その後、同氏が投資会社を通じて株を買い占め、25年前に自らが創始した同社の奪回を試みるなど、まるで映画やドラマ顔負けの泥仕合に発展し、連日メディアを騒がせている。会社の命運が掛かった緊迫する日々が続く中での今回のできごとに、ネット上では、いかにもアメリカンアパレルの社員らしいのん気さを笑う声があがっている。

チャレンジャー号爆発事故は、1986年1月28日、アメリカ合衆国のスペース・シャトルチャレンジャー号が打ち上げから73秒後に分解し、7名の乗組員が犠牲になった事故である。同オービタは北米東部標準時午前11時39分(16:39UTC、1月29日1:39JST)にアメリカ合衆国フロリダ州中部沖の大西洋上で空中分解した。…

盗難TESLAがハリウッドを160km/hで暴走!警察とカーチェイス後 激突して真っ二つ 現場大惨事!ドライバー瀕死、6人重軽傷

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盗難TESLAがハリウッドを160km/hで暴走!警察とカーチェイス後 激突して真っ二つ 現場大惨事!ドライバー瀕死、6人重軽傷







7月4日独立記念日の早朝、ハリウッドを舞台にまるで映画の撮影や爆弾テロを思わせるような大事故が発生した。事故を起こした運転手は盗難したTESLA MODEL S(テスラ モデルS)に乗り、時速160キロのスピードで警察とカーチェイスを繰り広げた末、街灯柱に激突。

現場目撃者の証言によると、柱に激突したテスラは真っ二つになって吹き飛び、片方は5人が乗車していたホンダに激突後に発火して炎上し、もう片方はユダヤ教礼拝堂の壁にめり込んだという。投げ出されたドライバーは、礼拝堂の壁とテスラのあいだに釘付け状態になり、一度は死亡したと報告されるも、救急隊員によって蘇生後、病院に搬送され、現在も危篤状態が続いている。ホンダに乗っていた5人のうち、2人が重症、1人が危篤。少なくとも6台が巻き込まれる大事故になるも、現時点では、奇跡的に死亡者は出ていない模様。

本日から3連休に入ったアメリカですが、ロサンゼルス在住の方、連休中の運転にはくれぐれもご注意を。


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安倍総理「日本が戦争に巻き込まれる恐れは、一層無くなっていく」 集団的自衛権行使に関する記者会見【全文】

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安倍総理「日本が戦争に巻き込まれる恐れは、一層無くなっていく」 集団的自衛権行使に関する記者会見【全文】

2014年7月1日18:00より行なわれた、安倍晋三内閣総理大臣による集団的自衛権行使を容認する閣議決定案についての記者会見の全文

安倍首相による会見 安倍総理:いかなる事態にあっても、国民の生命と平和な暮らしは守り抜いていく。内閣総理大臣である私には、その大きな責任があります。その覚悟の下、本日、新しい安全保障法制の整備のための基本方針を、閣議決定致しました。自民党・公明党の連立与党が濃密な協議を積み重ねてきた結果です。協議に携わった全ての方々の、高い使命感と責任感に心から敬意を表する次第であります。

集団的自衛権が現行憲法の下で認められるのか。そうした抽象的、観念的な理論ではありません。現実に起こりえる自体において、国民の生命と平和な暮らしを守るため、現行憲法の下で何を為すべきか、という議論であります。

例えば海外で突然紛争が発生し、そこから逃げようとする日本人を同盟国であり、能力を有する米国が救助・輸送しているとき、日本近海において、攻撃を受けるかもしれない。我が国自身への攻撃ではありません。しかしそれでも、日本人の生命を守るため、自衛隊が米国の船を守る。それを出来るようにするのが、今回の閣議決定です。

人々の幸せを願って作られた日本国憲法が、こうした時に、国民の生命を守る責任を放棄せよ、と言っているとは、私にはどうしても思えません。

この想いを与党の皆さんと共有し、決定しました。

ただし仮に、そうした行動を取る場合であっても、それは他に手段が無いときに限られ、且つ、必要最小限度でなければなりません。現行の憲法解釈の基本的な考え方は、今回の閣議決定においても、何ら変わることはありません。

海外派兵は一般に許されない、という従来からの原則も、全く変わりません。自衛隊がかつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してありません。

外国を守るために日本が戦争に巻き込まれる、という誤解があります。しかし、そのような事もあり得ない。日本国憲法が許すのはあくまで、我が国の存立を全うし、国民を守るための自衛の措置だけです。

外国の防衛それ自体を目的とする武力行使は、今後とも行いません。むしろ、万全の備えをすること自体が、日本に戦争を仕掛けようとする企みを挫く、大きな力を持っている。これが抑止力です。

今回の閣議決定によって、日本が戦争に巻き込まれる恐れは、一層無くなっていく、そう考えています。日本が再び戦争をする国になるというようなことは、断じてあり得ない。今一度、その事をはっきりと申し上げたいと思います。

二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。その痛切な反省の下に、我が国は戦後70年近く、一貫して平和国家としての道を歩んできました。しかしそれは、「平和国家」という言葉を唱えるだけで、実践したものではありません。

自衛隊の創設、日米安保条約の改定、そして国連PKOへの参加。国際社会の変化と向き合い、果敢に行動してきた先人たちの努力の結果であると考えます。

憲法制定当初、我が国は自衛権の発動としての戦争も放棄した、という理論がありました。しかし吉田(茂)総理は、東西冷戦が激しさを増すと、自らの手で自衛隊を創設しました。その後の自衛隊が、国民の生命と暮らしを守るため、いかに大きな役割を果たしてきたかは、言うまでもありません。

1960年には日米安全保障条約を改定しました。当時、「戦争に巻き込まれる」という批判が随分ありました。まさに批判の中心は、その論点であったと言ってもいいでしょう。

強化された日米同盟は、抑止力として、長年に渡って、日本とこの地域の平和に大きく貢献してきました。

冷戦が集結し地域紛争が多発するなか、国連PKOへの自衛隊参加に道を開きました。当時も、「戦争への道だ」と批判されました。しかしカンボジアで、モザンビークで、そして南スーダンで、自衛隊の活動は世界の平和に大きく貢献し、感謝され、高く評価されています。

これまでも私たち日本人は時代の変化に対応しながら憲法が掲げる平和主義の理念の下で最善を尽くし、外交、安全保障政策の見直しを行って参りました。

決断には批判が伴います。しかし、批判を恐れず、私達の平和への願いを、責任ある行動へと移してきたことが、平和国家・日本を創りあげてきた。その事は間違いありません。

平和国家としての日本の歩みは、これからも決して変わることはありません。むしろその歩みを更に力強いものとする。そのための決断こそが、今回の閣議決定であります。

日本を取り巻く世界情勢は一層厳しさを増しています。あらゆる事態を想定して、国民の命と平和な暮らしを守るため、切れ目のない安全保障法制を整備する必要があります。もとより、そうした事態が起きないことが最善であることは、言うまでもありません。

だからこそ、世界の平和と安定のため、日本はこれまで以上に貢献していきます。さらに、いかなる紛争も力ではなく、国際法に基づき外交的に解決すべきである。私は、「法の支配」の重要性を、国際社会に対して繰り返し訴えてきました。その上での、万が一の備えです。そしてこの備えこそが、万が一を起こさないようにする、大きな力になると考えます。

今回の閣議決定を踏まえ、関連法案の作成チームを立ち上げ、国民の生命と平和な暮らしを守るため、直ちに作業を開始したいと考えています。充分な検討を行い、準備が出来次第、国会に法案を提出し、ご審議いただきたいと考えています。私たちの平和は、人から与えられるものではない。私たち自身で築きあげる他に、道はありません。

私は今後とも、丁寧に説明を行いながら、国民の皆さまの理解を得る努力を続けて参ります。そして、国民の皆さまと共に、前に進んでいきたいと考えております。私からは以上であります。

質疑応答 記者:北海道新聞のウノと申します。今回閣議決定した内容については、日本への攻撃の抑止力を高めるという見方がある一方、武力行使(の)要件として、「国民の生命などが根底から覆される明確な危険がある場合」とするなど、抽象的な表現に留まった感があります。これでは時の政権の判断で、いかようにでも拡大解釈でき、明確な歯止めにならない、との指摘もありますが、総理はいかがお考えでしょうか?

また、自衛隊の活動については、世界の警察官としての役割を果たそうとしないアメリカに、尖閣諸島をはじめ、東アジア地域に求められる役割の、より適切な実行を促すとの期待がある一方、隊員が戦闘に巻き込まれ、血を流す可能性がこれまで以上に高まる可能性も指摘されています。総理はこの点をどうお考えでしょうか?

安部総理:今回の「新3要件」も、今までの3要件と基本的な考え方はほとんど同じと言っていいと思います。そしてそれが、武力行使の条件であったわけでありますが、今回、「新3要件」としたところであります。繰り返しになりますが、基本的な考え方はほとんど変わっていない、表現もほとんど変わっていないと言っていいと思います。

今回の閣議決定は、現実に起こりえる事態において、国民の生命と平和な暮らしを守ることを目的としたものであります。武力行使が許されるのは、自衛のための必要最小限度でなければならない。このような従来の憲法解釈の基本的な考え方は、何ら変わることはありません。

従って、憲法の基幹性を何ら変更するものではなく、新3要件は、憲法上の明確な歯止めとなっています。また、この閣議決定で、集団的自衛権が行使できるようになるわけではありません。国内法の整備が必要であり、改めて国会のご審議をいただくことになります。これに加えまして、実際の行使にあたっても、個別的自衛権の場合と同様、国会承認を求める考えであります。

民主主義国家である我が国としては、慎重の上にも慎重を期して判断をしていく、というのが当然だろうと思います。今回の閣議決定を受けて、あらゆる事態に対処できる法整備を進めることによりまして、隙間のない対応が可能となり、抑止力が強化されます。我が国の平和と安全を、そのことによって、抑止力が強化されたことによってですね、一層確かなものにすることが出来る、と考えています。

記者:フジテレビのニシガキと申します。お願い致します。北朝鮮問題についてお伺い致します。本日、北京で日朝局長級協議が行われました。北朝鮮による特別委員会につきまして、拉致被害者の方を含めて、包括的・全面的な調査を行うという、その実行性の担保というのがどのようになされているのか。また日本の独自の制裁解除に値するようなものになるのかどうか、総理のご認識をお願い致します。

また合わせまして、韓国のユン・ビョンセ外相が30日に韓国の国会での答弁で、日本の制裁解除を含む拉致問題解決に向けた交渉が、核問題についての日米間の協調に影響を与えるのではないか、との認識を示されていますが、総理のお考えはいかがでしょうか?

安倍:日朝政府間協議については、現在も北京において開催されている最中であります。私としては、代表団が帰国後に、北朝鮮側の特別調査委員会に関する説明についてきちんと報告を受けた後に、しっかりと見極め、適切に判断をしていく考えであります。現時点で今後の対応についてお答えすることは、適切ではないと思います。

日朝関係を含め、北朝鮮をめぐる問題については、平素から米国や韓国と緊密に連携をとってきています。我が国としては、今後も引き続き連携していく考えでありまして、日朝政府間協議の開催によって、日米韓の関係に悪影響が出ることはない、と考えています。

記者:時事通信のヤマグチと申します。よろしくお願いします。今回の集団的自衛権を容認する、という決定は、日本の国防政策の大きな転換になると思います。これによって総理は今後、日本をどのような国にされていくお気持ちでしょうか。

それから、抑止力を高め、世界貢献が出来るという国になる、ということはまた、平和を守るためにはもしかすると犠牲を伴うかもしれない、という可能性もあると思いますが、国民はどのような覚悟を保つ必要があるのでしょうか。(その後聞き取り不明)

安部総理:今回の閣議決定は、我が国を取り巻く安全保障環境がますます厳しさを増すなか、国民の生命と平和な暮らしを守るために何を為すべきか、との観点から、新たな安全保障法制の整備のための基本方針を示すものであります。これによって、抑止力の向上と地域及び国際社会の平和と安定に、これまで以上に積極的に貢献していくことを通じて、我が国も平和と安全を一層確かなものに出来る、と考えています。

憲法が掲げる平和主義、これからも守り抜いていきます。日本が戦後一貫して歩んできた平和国家としての歩みは、今後も決して変わることはありません。今回の閣議決定は、むしろその歩みを力強いものにしていくと考えています。また、今回閣議決定を致しました基本的な考え方「積極的平和主義」につきましては、私は首脳会談の度に説明をしています。そしてそれを簡単にした説明書、英語やフランス語やスペイン語、ポルトガル語など様々な言葉に訳したものをお渡しをし、多くの国々から理解を得ていると承知をしています。…