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January 2015


BJORK ビョーク最新アルバム『Vulnicura』

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BJORK ビョーク最新アルバム『Vulnicura』

今年3月にMOMAニューヨーク近代美術館で開催予定のエキシビジョン『Björk』に合わせ、『Debut(1993年)』から『Biophillia(2011年)』までの7作品とビョークによる詩や学術的分析・哲学的文書・ビジュアル作品までを収録したビョークの一大回顧録『Björk: Archives』が発表されるが、これと同時に発売される予定だった4年5ヶ月ぶりの最新アルバム『Vulnicura』(ONE LITTLE INDIAN RECORDS)が、先日1月20日、急遽世界同時先行リリースされ、ファンやメディアを驚かせた。これはおそらく、先日アルバムのデータがリークされてしまったことを受けての判断だと思われるが、そのリリースの24時間前に、ビョーク本人が自身のフェイスブックでアルバムの発表について報告した。

「あなたがまだ私の作品に興味を持っていてくれるだなんて、なんて素敵なことなのからしら!その気持ちのひとつひとつに本当に感謝してるの!!このアルバムを制作したいきさつについて話をさせて。」という書き出しに始まり、このアルバムが、長年連れ添った元パートナーであり、2002年に授かった娘の父親でもあるニューヨーク在住の現代美術マシュー・バーニーとの別れを題材にした「完全なる傷心のアルバム」であることに触れ、作詞に丸1年が掛かった経緯を説明している。2013年9月のマシューとの別れにいたるまでに書いた3曲、そして別れたあとに書いた3曲、というように、当時の彼女の実生活に沿って傷心の感情が時系列に、本人も驚くほど正確に記録されているという。

「わたしの中の人類学者がこっそり忍び込んできて、その感情を出来る限りみんなにシェアしようって決めたの。最初は失恋感情に耽るだけの独善的なものにならないかって心配したんだけど、このプロセスは誰にとっても普遍的なことなんじゃないかって感じたの。だから、この歌たちが、そうした失恋のプロセス、つまり傷つくっていうことと、傷が癒えていくっていうことが、どれほど生物学的に自然なことかって証明することができて、それが誰かの助けや支えになればいいと願ってるの。精神的にも肉体的にもね…。(失恋のプロセスには)頑固な時計がくっついてるのよ。でも必ず出口はあるの。何かを失ったら必ず別の何かが現れる。」

そう表現するビョークにとって、その「出口」というのが、2013年夏、傷ついていた彼女にコンタクトしてきたビートメーカーのアルカ(ARCA)ことアレハンドロ・ゲルシだったという。ベネズエラ出身ロンドン在住24歳、エイフェックス・ツイン以来の衝撃と注目されるアルカについてビョークは言う。「アルカがいなければ『Vulnicura』のようなビートを作るのに、3年以上掛かっていたはずよ。でもアルカが何度も何度も私を訪ねてきてくれて、たったの2~3ヶ月でアルバムを完成させることが出来たの。今までで一番楽しいコラボレーションのひとつだったわ。」

その後、弦楽器やコーラスのパートを書き上げ、アイスランドでレコーディングをして完成にいたった『Vulnicura』だが、ミキサーに迎えたハクサン・クローク、エンジニアのクリス・エルムスとともに、ミキシング作業はまるで3人のバンドのようだったという。新たに注目されつつある20代の若手プロデューサーらとのコラボレーションで生まれた今回の最新アルバムは、彼女のパーソナルな感情の移り変わりが前面に押し出され、全体としてひとつのオペラのような聞きやすい作品に仕上がっている印象を受けた。アルバムタイトルの『Vulnicura』は、先のヒョーク本人の説明から、ラテン語で傷を意味する「Vulnus」と、治癒や回復を意味する「Cure」から作られた造語だと推測する。1曲目の「Stonemilker」では苦悩の中にまだ希望を見出そうとする姿が目に浮かぶが、4曲目の「Black Lake」こそが、ビョークが「それまでの人生で経験したことのない痛み」であり、そこから7曲目の「Atom Dance」にかけてがこのアルバムの核か。相性の良さが際立つアントニー・へガティとのハーモノーが今回も魅せる。

また、実験的要素が強かった一時期の作品群から、ある意味で脱皮を果したような、彼女のキャリアにおいてひとつの「出口」を見つけたような、新たな光に満ち溢れた本アルバムとも言えるだろうか。『Vespertine』や『Biophillia』には及ばずとも、長年のファンにとっては「ビョークここにあり」と言える完成度の高さ。「必ず出口はある」「何かを失ったら必ず別の何かが現れる」という彼女の、傷が癒えた幸福感や自信のようなものが、ジャケットの表情にも現れていると感じるのは思い過ごしだろうか。アメリカ国内では音楽誌に留まらず、ニューヨークタイムズのような大手一般紙まで幅広いメディアが絶賛している。CDとレコードは予定通り3月に発売される予定だが、今回のジャケットでも前作『Biophilia』同様、日本人デザイナー武田麻衣子さんのヘッドピースが起用されている。また、つい先日ビョークは、アルカとのニューヨークマチネでのショーを発表したばかり。今年もビョークから目が離せない。

ビョーク最新アルバム『Vulnicura』iTunesダウンロードページはこちら

1964年 ジャズ全盛期 マイケル・ルジェが記録した反逆のティーンエイジャー in 東京

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1964年 ジャズ全盛期 マイケル・ルジェが記録した反逆のティーンエイジャー in 東京

Michael Rougier—Time & Life Pictures/Getty Images

1964年といえば、マイルス・デイビスをはじめ、デューク・エリントン、ハービー・ハンコック、ウィントン・ケリーらが続々と来日した年。同年、「ライフ」誌カメラマンのマイケル・ルジェ(上写真)と特派員ロバート・モースが1964年の東京で、当時の10代の少年少女たちと親密に過ごしながら、その生態を記録した。そのほとんどの作品が未発表のままだったが、50年が過ぎた今年、新たに公開されて話題を呼んでいる。そこには、大人たちが作り上げた世界、そして大人たちが破壊してしまった世界に対する、十代の若者たちの不安や困惑、非難、反抗のような感情、そして寂しさや苦い思いの中にも喜びを見出そうとする、「探求する十代」の若者たちの姿が浮き彫りに映し出されている。

1964年 東京のジャズ喫茶、睡眠薬を飲んで自分だけの世界を彷徨う物憂げなカコ

17歳ヨウコ、ジャズ喫茶の前で



17歳の少年ニックネーム「ナロン(睡眠薬の名前)」を中心にジャズ喫茶に集う若者たち



17歳のヨウコ



17歳のヨウコ

モーターサイクル・キッズの集団。1964年の東京サブカルチャーの典型的な光景のひとつ


ジャズに聞き入る着物姿の少女


爆音のライブの中でひとり迷子になる少女

彼ら1964年の東京の若者たちは、爆発的な登場を果たした和製ビートルズに熱中した

「東京ビートルズ」の演奏に合わせて踊る少女たち

「東京ビートルズ」を全身で思い切り楽しむ少女


「東京ビートルズ」を全身で思い切り楽しむ「ナロン」
「東京ビートルズ」とファンの少女


「東京ビートルズ」のバックステージ

「東京ビートルズ」のバックステージ

「東京ビートルズ」のバックステージ

「東京ビートルズ」のバックステージ

夜通し遊び倒して疲れ切ったヨウコはしばしば友達の部屋で寝た

オールナイトで遊び、夜明けの浜辺に集まる「ナロン」と仲間たち




横浜の山下公園でひとり佇み、港を離れる船を見ながら、自分もここから消えられればと願うヨウコ。日が沈めば彼女の「一日」がはじまる。…

「東京ビートルズ」LIFE誌カメラマンが撮影した日本の熱きモップトップス時代・1964年

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「東京ビートルズ」LIFE誌カメラマンが撮影した日本の熱きモップトップス時代・1964年



















Michael Rougier—Time & Life Pictures/Getty Images

米ライフ誌・タイム誌等で活躍した写真家マイケル・ルジェが、1964年来日時に東京で撮影したものの、長年のあいだ掲載に至らなかった数々の写真がある。ここにご紹介するのは「東京ビートルズ」のある日のライブの様子だ。

「東京ビートルズ」(とうきょうビートルズ)は、1964年(昭和39年)、当時世界を席巻し始めたばかりのザ・ビートルズの楽曲に日本語の歌詞をつけて活動した日本で最初期のロックコピーバンド。1964年2月の始め、イギリス・リヴァプール出身の4人組グループ「ザ・ビートルズ」がアメリカのビルボードチャートを独占し始めたというセンセーショナルなニュースが日本の音楽業界にも入り、これに便乗しようと雪村いづみの事務所である「木倉プロ」が若手歌手を集め、急遽「東京ビートルズ」が結成された。本家ビートルズによる米ビルボードチャート独占ニュースからわずか1ヵ月後の1964年3月初旬のことであった。もっとも東京ビートルズ名義2枚のシングル(計4曲)の演奏はスタジオミュージシャンによるもので、メンバーが担当したのはヴォーカルのみ。活動期間は約3年と短いものであったが、近年その音源は日本のロック、ポップスにおける歴史的意義として再評価されている(参照:ウイキペディア)

ロサンゼルス在住アーティスト 自らの肉体をキャンバスに 10ドルで自分の名前のタトゥーを入れたいひとを募集

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ロサンゼルス在住アーティスト 自らの肉体をキャンバスに 10ドルで自分の名前のタトゥーを入れたいひとを募集


Photo Courtesy
Illma Gore / Facebook

ロサンゼルスのヒップスターが集まる街シルバーレイクに住む女性アーティストのイルマ・ゴアさん(22歳)。現在、彼女は自身の体の首から下の部分をキャンバスにし、ひとり当たり10ドルで、彼女の体に自分の名前のタトゥーを入れたいひとを募集して話題になっている。

彼女はこれを「特別なアートの展示」であり、「社会的実験」でもあると説明する。見知らぬ人たちの名前を、何百もの小さなタトゥにして自分の体に入れることで、自分の肉体をキャンバスに、いくつもの人生のストーリーを刻み込むのだそうだ。「たとえ応募された言葉の半分以上が『○んこ(卑猥な言葉)』だとしても、そのままタトゥにする」という。また、タトゥを入れるたびにその様子は彼女のフェイスブックページで公開される予定だ。下記がその詳細。

①10ドルで自分の名前もしくは1~2語
②25ドルで自分と恋人・友達もしくは2~4語
③50ドルで上記すべてと、完成したタトゥのプリント写真
(さらに、あなたがハムで出来ていたらどうなるかを描いた彼女によるスケッチ)
④100ドルで上記すべてと写真


Photo courtesy of ABC7 EYE WITNESS NEWS

応募者にはひとりひとり彼女から直接コンタクトがあり、どのようなタトゥにするかを一緒に決めるというが、募集開始から3日目の1月18日土曜日の時点で、250人以上、6000ドルが集まっている。彼女によると、今回の企画で全身にタトゥを入れるには、合計60時間を要するそうで、その過程はすべて撮影され、タトゥを入れる工程の一部は3月末にライブで公開するという。興味のある方は、応募先のファンドレイジングサイトの「GOFUNDME」まで。(下記はゴアさんによる作品のひとつ)

ゴリラと猿のマスクでNIKEエア・ジョーダンを盗む2人組み武装強盗 in ロサンゼルス

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ゴリラと猿のマスクでNIKEエア・ジョーダンを盗む2人組み武装強盗 in ロサンゼルス

1月8日午後1時頃、銃を持った2人組の武装強盗がロサンゼルスはメルローズ・アベニュー沿いにあるシューズショップに押し入ると、銃を店員に向けて脅した後、ナイキ・エアジョーダンを含む複数の商品を盗んで逃走した。

店員の証言と、店内に防犯カメラとして設置されたドロップカム(グーグル社)の映像によると、容疑者は黒人もしくはヒスパニック系の18歳~25歳、身長は170cm~175cm、体重は68kg~75kgと推定。二人はそれぞれグレーのTシャツに、青のデニム、水色の手袋に、猿のマスク。もう一人は、赤いシャツに青いデニム、水色の手袋にゴリラのマスクを着用していたことが分かっている。

被害にあった店は「MELROSE ATHLETIC SUPPLY メルローズ・アスレティック・サプライ」という名の人気店で、被害総額は、200ドル~1000ドル程度という。現時点で犯人は捕まっていない。心当たりのある方は、(213)922-8216 ウィルシャー強盗課のS.LOREAまで。

ZARA COOL JAPAN PRINTED TSHIRT FOR WOMAN – SALE PRICE $19.99 ($39.90)

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ZARA PRINTED SWEAT SHIRT REF. 5644/947
ZARA PRINTED SWEATSHIRT 19.99 USD – 39.90 USD

昨年2014年にはロサンゼルス・ダウンタウンにも新店舗を展開し、さらに勢い付くスペイン発ファッションブランド「ZARA(ザラ)」。昨年、世界中の日本マニアのあいだで人気になったあのスウェットシャツが、2015年ニューイヤーセールに登場。フロントには日本語で「カワイイ」「夕焼け」、英語で「COME WITH US(私たちと一緒においで)」、そしてイタリア語で「GRAZIE(ありがとう)」の文字。中心には鮮やかな日の丸が配され、バックには「SHIBUYA」の文字が。ZARA日本版のサイトには掲載されていない貴重な商品。オシャレなあなたなら絶対に見逃せない一枚。ガールフレンドへのプレゼントにも鉄板のオススメアイテムです。